バス釣りしてますか?
私はできていません。
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
大変ご無沙汰しております。
今回、すごく久しぶりの釣行報告の記事になります。
ええ、『ボコボコにされました 2022‐① 忘備録に代えて』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りいたします。
なんだかこの感じ、懐かしい、、
大会内容
フィールドは 利根川水系 、バンドウタロウ の利根川です。
6時30分 出船 13時帰着
ブラックバス、キーバーサイズ25㎝以上の3本総重量。
ノンボーター枠として参戦の個人戦。
苦手意識が先行するタイダルリバー利根川というフィールド。
嫌な予感しかしません。笑
そう、かつてボコボコにされたあの方々との戦い。
年間ポイントを通して誰が本当に強いのかをハッキリさせる戦い。
スロープでバスボートに感動、爆走して感激するあの戦い。笑
その記録です。
どうかお付き合いいただけるとありがたいです。
関係者の方々、本当にありがとうございます。
今シーズンはきちんと参加させていただきます。
戦闘準備
今回のタックル陣はこちら。
タックル①
ベイトプラッキング用
ロッド:スティーズ ブリッツ 651MLRB
リール:RYOGA 1016HL
ライン:フロロ 10lb
タックル②
ベイトフィネス用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD631MLFB
リール:スティーズAIR TW 500XXHL
ライン:フロロ 8lb
タックル③
テキサス・ヘビダン用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD681M/MLFB
リール:スティーズSVTW KAHENフィネススプール
ライン:フロロ 12lb
タックル④
ワーミング用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD651L+XS-SMT
リール:18イグジスト FCLT1000S-P
ライン:フロロ 3lb
この布陣を見て『おや?』と思われた方、さすがです。
そう、初代ブリッツを使用してみました。
巻物ロッドとしては
ブリッツ(651MLRB)
ライトニングⅡ(631LFB-LM)
ライトニング66(SC C66ML-G)
の3本が今手元にあるのですが
ライトニングⅡでは利根川の流れの中巻き続けるのは苦しい、しかしライトニング66のベストマッチなディープクランクは巻かない、、
ついでに右手首が少し痛い、、、。
ならば、と 少しの力で曲がり飛距離も出しやすい 初代ブリッツ を投入してみました。
フィールド状況
水温
出船時 13.7℃
帰着時 14.6℃
さすが春、三寒四温の気候模様。
暖かい日もあれば寒い日も。
なんとも判断は難しい時期ですよね。
天気予報は当日雨だったものの2日前に曇りに変わったのは安心しました。
とはいえ雨がところどころで降り、利根川上流地域でも降ったんですよね。
それがどこまで影響するのかは当日ボートを出してみないとわからない状況でした。
実際に出船してみると、、、
それほどの悪影響ではない?という水の状況。
水温も出船直後で13℃台だったので想像していたような厳しさはありませんでしたね。
昼前くらいには太陽も顔出す場面もありヒトには優しい天気です。
戦闘報告
さぁ、久しぶりのバス釣り。(!?)
後悔する事ないように全力でキャストしまくります!!
、、、ん?
いやぁ、キャストが決まらない決まらない 笑
少しサボるだけで本当にキャスタビリティの低下を実感できますね。
クランクなんて際へのキャストが決まらな過ぎて結構、いや かなり 根掛かりしました。
ボーターの方、申し訳ありません。
そしてなんといっても利根川というフィールド。
本当に難しいと思います。
『何をしていいのかわからなくなる』という表現が正しいでしょうか。
『、、、、、、。』
房総のリザーバーであれば釣れない時の作戦やバックアッププランが比較的出てきやすいのですが この利根川だとそうもいきません。
うん、まぁ、フィールド経験値の差であると自分を納得させておきます。汗
(負け惜しみ)
さて、展開としてはあらかじめボーターとじっくりと打合せしたスポットへ急行しました。
※打合せの一コマ
そのストレッチの雰囲気は抜群、釣れる空気感が漂います。
岸際
沖のハンプ
杭
カレント
水面直下
中層
ボトム
、、、、、、
、、、、
、、、
、、魚は居留守を使っているようです。
何も起こらない時間が続きました。汗
そう、1週間前から沸々と湧き上がるハイテンションとアドレナリンがここで沈下していきます
『バス釣りってこんなもんだったね』
と。
邂逅
それでもバス釣りは楽しい訳です。
それでも巻物は楽しい訳です。
ひたすらキャスト、巻く、キャスト、巻く、、、
ミブロ の チーター タイプC
ぱたぱたぱたぱた、最高の巻き心地。
と!
魚の反応!!
、
、、
、、、
リアフックにボラのウロコがキラキラしていました、、、。
バスはどこへ行ったのでしょう。
邂逅②
帰着時間が近づき戻りながら目星をつけたストレッチを釣り込んでいきます。
あっという間な実釣時間、楽しい時間、ずっと続いてほしい。
そして願わくば私にも春(バス)が来てほしい、、、。
と!
ココンっ
ぐ、、
ぐぐ、、、
バスだ!!
久しぶりすぎてワタワタしてしまいましたが 何とかランディング!笑
そのバスは
33㎝
590g
うまく撮影できず写真はナシ、、、。涙
計測してすぐにリリース、大急ぎで帰着しました。
ヒーロールアー
ブログをアップさせてもらうとよく聞かれる 釣れたルアー、公開しておきます。
リグ:ライトテキサス
ルアー:ヴァラップスイマー 3.3in(ボトムアップ)
フック:オフセットフック 2/0
シンカー:バレットタイプ 3.5g
使い方はシンプルに『打って巻く』、それだけです。笑
1、縦と横のサーチを1キャストでしたい
2、流れを考えるとノーシンカーでは遅い
3、ボーターの釣りペースに合わせたい
4、低活性?ゆっくり巻きたい
5、ルアーのアピール力は強くしたい
6、レイダウンにも躊躇なくキャストしたい
これらの思惑によりこのルアー、リグ選択となりました。
#103 ドライブシャッドとヴァラップスイマー どちらも必須 インプレ 使い分け
↑この記事の『釣れる低速リトリーブ』、ですね。
ああ、あくまでも参考までにしてください。
その場その時、使い手の感覚、好みでヒットルアーは変わります。
この『ルアーならば釣れる』、ではなく『何故このルアーを選んだのか』を参考にしてもらえるとありがたい限りです。
間違っても「釣れるという話を聞いたから」という理由の購入は控えてください。
かつての情報に振り回される私のようになります。汗
まとめ
相変わらず利根川は難しい水系というイメージを払拭できません。
帰着してみるとやはり釣る人は釣っています。
キロ越えの40UPも数本出ていましたし。
流石としか言いようがありませんよね。
そして釣ってくる上位者たちはいつものメンバーの方々なんです。
今回の1位の方、この水系で何度も勝ってますよね。
もうそれはそれは圧倒的な強さを誇っているわけです。
※確かリザーバーでも強い
魚の探し方、考え方、釣り方、フィールド経験値、かけてきた時間、コスト、、どれもスゴそうです。
自分自身はというとキャスト精度ふくめブランクの壁を感じました。
これからハイシーズン、徐々に感覚を取り戻していこうと思います。
ワタクシゴト
『バス釣り』って最高じゃないですか?
いや、本当に久しぶりにバス釣りした気がします。
そもそもネイティブバス触ったのはいつぶりでしょうか、、、。
ブログ更新がだいぶ滞りました、ごめんなさい。
今シーズンは釣行回数を増やしていけると思います。
どうか雄大で無限で底なしの優しい心と温かい目で当ブログ見てもらえるとうれしいです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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