ウォブリング、してますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
待ちに待ちに待った実釣記録をお届け致します。
さぁ、今まで準備してきたタックルと釣り欲を爆発させる時が来ました!
記事、熱が冷めきらないうちに書き切ります!!
今回のテーマはタイトルの通り
『ボコボコにされました 2020-② 忘備録に代えて』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りいたします。
さぁ、果たして!?
大会内容
フィールドは利根川水系。
キーパーサイズは25cm以上で3匹の総重量戦。
流入河川もエリアに含み、13時帰着の個人戦です。
はい、あの強烈な化け物な方達との戦いです。汗
戦闘準備
私の当日のタックル陣です。
タックル①
プラグ用
ロッド:スティーズ ライトニングⅡ 631LFB-LM
リール:スティーズAIR TW
ライン:フロロ8lb
タックル②
チェリーリグ用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD681M/MLFB
リール:スティーズSVTW
ライン:フロロ10lb
タックル③
高比重ノーシンカー
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD631MLFB
リール:スティーズAIR TW
ライン:フロロ8lb
タックル④
スピニング
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD651L+XS-SMT
リール:18イグジスト FC LT1000S-P
ライン:フロロ4lb
そういえばタックル③④はほぼ触りませんでしたね。
出撃
もういいません。
『壮観』とはもういいません。
、、、本当に『凄い』のです。笑
開始と同時に猛スピードでおのおの目標のエリアに向かいます。
何艇も同時に連なって突っ走るのはド迫力なんですよね。
これ、未体験の人はガイドやその他バスボートに乗れる機会を探して味わってみてください。
最高ですから。
フィールド状況
水温 20〜23℃
風速 平均風速2.3(m/s)
天気 曇り
暑い日と肌寒い日が入り乱れるこの頃ですが、紫外線はかなり強い日でした。
この寒暖差、釣果にどう影響するでしょうか。
戦闘報告
さあ、いつもお世話になっている方に同船させてもらいスタートです。下打ち合わせ通りのエリアへ急行しました。
そして前記事の通り、バックシーターにも多くチャンスが来るであろう釣り方を実践していきます。
#77 バス釣りボートフィッシングでバックシーターでも釣り勝つ!
メインルアーは
クランク
です。
シャッドでいくつもりでしたが、根掛かり回避と水の雰囲気的にクランクにしましした。
きたぞ!
クランクを打てる所にバシバシキャストしていきます。
ボーターの方には何度も同船させてもらっているのでキャストのタイミングは問題無し、むしろ心地よい位のキャストペースで釣り進みます。
そしてチョコレート護岸をかすめるようにクランクを通した瞬間、
ガツンっ!!
と、来ました!待望の魚です!
ブラックバスさんです!!
、、、
16センチ!!
良くアタックしてきたな、このバスさん、いや、バスちゃん。
かなり強いアタリだったんですけどね。
久方ぶりのバスです、嬉しいですよ。1匹は1匹ですから!
ま、ノンキーですけどね。笑
5年後また会おう。
ともあれ魚気はありそうなので私達のテンションは上がります。
ボーターも釣る!釣る!!
ボーターも釣ります。気持ちいい位のフッキングを決めて最初の1本。
でもファイト、ランディングがいつもの丁寧過ぎるモノは違いました。
『さっきバラした(フックアウトした)魚に比べたら全然大した事ないから嬉しくないね、、、』
いやいや、何てこというの!?
16cm釣って喜んだ挙句、写真撮らせた男に何てこというの!!?
と心の中で突っ込んでおきました。笑
それでもキーパーのいいバスです、おめでとうございます。
しかしそれで終わらないのがこの方。
『喰ったよっ!!』
と同時にブチ曲がるロッド、走る魚、鳴り止まないドラグ音。
でかい!絶対でかい!!
何としてもランディングして欲しい。
そして いよいよ
NAMAZU
利根川水系、色々いますよね。
ナイスファイトでした。
邂逅
釣れる要素を掴んだボーターにより可能性の高いストレッチに到着。
私はショートレンジで岸に平行に刻むようキャストし続けます。
6〜7m先に クランク をキャスト、着水、早巻き、回収というルーティンをひたすら続けていきました。
そして斜め護岸にルアーがタッチしてリーリングストップ。
クランクがその持ち味である浮力を生かして 浮き始めると同時に
ぐぐぐ
がぐんっ!
バスだ!!
でかい、かも!?
いや、鯰か!?
1280gのバス!
ここに来て何というナイスバス。
たまりませんね、これだからやめられないんですよ。
自分の想像通りの作戦が爆発した感じですね。
最高です。
フッキング入れるまでは最初の16cmバスよりアタリは小さかったですケドね。笑
帰着
帰着途中で謎の巨大魚にお気に入りクランクを持っていかれたり、その他ルアーロスト等が続きながら無事に桟橋へ。
他の参加している方達を見ると リミットメイクしているヒト もいるわけです。
まぁ、そもそもラッキーパンチだけで勝てるとは思ってはいませんけどね。
そして今回の魚も『釣らせてもらった』という感覚が強いんですよ。
本当、ボーターには感謝しかありません、この場を借りて 御礼申し上げます。
ありがとうございました。
今回のエリア選択もドンピシャだったと思います。
いつもながら、そのエリア選択の嗅覚、恐れ入ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最近書いた記事の検証にも繋がる釣行でした。
こじつけ感もありますがバックシーターでも効果的な釣りが実証できたかと思います。
少なくとも自分の成功体験と自信に繋がる良い経験ができました。
プラグの強さ、爆発力を再認識出来た釣行でもあったんですよね。
やはり
クランク最高
です。
クランクというルアーを毛嫌いしている方、絶対にこのルアーは裏切りませんよ。
是非、あなたの武器の1つにしてください。
今回、コロナによる自粛が解除されたとはいえ第2波が懸念される昨今です。
開始ミーティングや終了ミーティングも距離を取り「ササッ」と短時間で終わらせていました。
そんなメンバーの方たちの意識高さも感じたんですよね。
とはいえやはり油断はできません。当ブログをご覧の皆様もコロナにご注意を。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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