#23 フロントデッキのススメ ツライチデッキが素晴らしい

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

レンタルボートを使うとき、皆様はフロントデッキは使用していますか?
フロントデッキは必要ない
と考えている方や、
ハイデッキかツライチデッキどちらにしようか
と検討中の方、是非ご一読ください。
今回は『フロントデッキのススメ ツライチ』について書いていきます。
ブログやSNSでこの話題は数百、数千繰り返されてきているようですが、、、。
レンタルボートのデッキに関して私の思うところを書いていきますね。
Sponsored Link

フロントデッキは必須

レンタルボーターにとって釣りのしやすさ、ボート環境は重要ですよね。
フロントデッキ、無くてももちろん釣りにはなります。
しかし私は声を大にして言いたい、
フロントデッキ必須ですよ
と。
元々レンタルボートデビューする前はアルミパントのマイボートで釣りをしていたんです。
その時のフロントはハイデッキを組んであったので、すっかりその高さに慣れていたんですよね。
レンタルボートデビューした当初はフロントデッキ無しでの釣行だったのですが、あまりにも視線が低く感じました。
しかもキャスト、特にピッチング、フリッピングのし辛さと言ったらストレス以外のなにものでもありません。
すぐにフロントデッキの購入の検討に入りました。

ハイデッキ か ツライチデッキ

デッキ購入を考えたときにまず考えたのが
ハイデッキ
ツライチデッキ
という点です。
最初はツライチデッキは落水やタックルを落とす怖さもあったのでハイデッキにしようと考えました。
何より安全を優先したいのでバランスがとりやすいであろうハイデッキ、そして注意したのがアップヘビーにならないこと。
※アップヘビー⇒対義語:ボトムヘビー
アップヘビーでバランスを崩し~落水、一番避けたいところです。
そこで私が最初に購入したのがサウザーのフロントデッキ
ハイデッキになり重量もあります。
アップヘビーになることはないでしょう。
そして当初は12Vエレキのバッテリーは1発積み、だからこそ
デッキは少しでも重いほうがいい
かなと思い購入に至りました。

どのボートに使用するか

私がサウザーのデッキにしたもう一つの理由が、12ftローボート、14ftボートそれぞれの各ボートで使用できるという点でした。
1人釣行の際は12ftローボートに乗りたいですし、2人釣行では14ftのボートに乗りたい訳です。
つまり汎用性のあるデッキにしようと思いました。
当初、私はボートの種類別のセッティングの仕方が分からずボートを見るためだけの下見を2回ほどしています。
これからレンタルボートをお考えの方の為にボートの種類とセッティングの仕方について記録しておきますね。
『発泡ブロック使用』とかよくわからないですし。
12ftローボート
14ftボート
※ボートメーカーによって違いもありますのでレンタルボート屋さんに聞いてみるのが『吉』です。
こちらが発泡ブロック、ホームセンターで数百円で買えます。(最低2個必要)
※ブロックは高さ200㎜が必要になります。ご注意を。
Sponsored Link

快適だ!、、が、しかし

こうして私は晴れてハイデッキでの釣行に臨むことができるようになったわけです。
視界は良好、視線と水面の角度も付きかなり水中も見ることができる様になりました。
俄然ピッチングもしやすくなりましたし、いう事なし!
私は2人での同船釣行が比較的多いのですが、、、。
2人乗りとなると少しでも広いほうが快適なので14ftを借りるわけですよ。
そうすると先に書いたように発泡ブロックが必須になります。
ここにハイデッキ(1枚モノ)の落とし穴がありました。

腰痛持ちには辛すぎる

14ftのボート準備の際、発泡ブロックを設置してからハイデッキをその上にバランスよく載せるようになります。
つまり準備と撤収時にはこうなります。↓↓↓
私、腰痛持ちです。
この態勢は腰にかなりのダメージを与えてくれます。
朝イチの準備でその日の 『腰ヒットポイント(KHP)』の半分を持っていかれるわけで。
特に延長コードの配線やオフセットボックスをかわしながら発泡ブロックを配置してデッキを置いて、微調整して、、、となるとこのダメージは計り知れません。
つ、辛い でも3分割タイプならまだマシかも
と数回の釣行でフロントデッキ買換えの思いがよぎり始めます。
3分割タイプであれば左右のデッキをめくりながらある程度の調整ができる。
(桟橋での準備でお隣の方がやっていた)
また、夕方の撤収準備の際は朝のハイテンションで気が付かなかった デッキの重さ に泣きたくなるのです。
雪山帰りのボード か フロントデッキ かというところです。
何度そのままぶん投げて帰ってしまおうと思ったことか。

デッキ新調計画

私はデッキを新しくするべく調べまくりました、聞きまくりました。
各お店の方や桟橋で声をかけさせていただいた方、その節は本当にありがとうございました。感謝感謝でございます。
そしてやり込んでいる人に聞けば聞くほどある答えに収束していきます。
『ツライチデッキがいい』
それも
『軽い FRPがいい』
と。
確かに全力本気勢の方たちはこの仕様が多いですね。
レンタルボート使用の大会の模様をSNS等で見ると多くの方が使っています。
けれどバランスや乗り心地、実際の重さはどうかと気になるわけです。
そこで
またも桟橋で声を掛け、 試し乗り&試し持ち させていただきました。
いやいや、本当に心から感謝です、その節はありがとうございました。
そしてツライチデッキの率直な感想、
全然怖くない!バランスいいし、問題ない!
でした。
ただし、注意喚起としてツライチデッキはアップヘビーになりがちです。
出来ればバッテリーは2発以上積むようにしましょう。
実際に乗り比べてみましたが2発のバッテリーのボートの方が安定性が全然違いました。
24Vエレキ用や予備でのバッテリーで2発以上積むのがおススメです。
私、、エレキバッテリー2発、魚探バッテリー1発なのです。
購入だ!!

入手困難なのですね

FRPツライチデッキの購入を決意し探したのですが作成、販売されている所は結構限られてくるんですよね。
やっとみつけても納期は注文から半年以上、どうしても決心しかねていました。
あ、ちなみに間違っても自分で作ろうとか考えないほうが良いです。私、1度試みましたがガラスシートと激臭で心折られていますから。
そんな時、知人から連絡が。
『個人で作成して販売している人がいる』と。
是非とも相談したい、作成お願いしたい!と速攻でコンタクトしました。
そして とてもレスポンス早く対応してくれたのです。
その方は 『Yamano』さん。
現在は『メルカリにて注文受付をされていますが完成品はとんでもなく良い作品です
希望カラーや細かなところまで対応いただいて本当にありがたく、私にとっては救いの手でした。
塗装の仕上がりも素晴らしい
また、本人もバサーでありバス釣りにかなり詳しい。
そしてなによりお人柄もとても良く 『私にとって大切な出会い』 となったのは言うまでもありません。
FRPデッキで悩まれている方は是非コンタクトしてみてください
私のような弱小ブログですが少しでも Yamanoさん に力添えできればと思っています。

まとめ

ツライチデッキ、使用が楽しみです。
実際にフィールドで試乗させてもらっているので使い勝手が良いのは間違いありませんが早くマイデッキデビューをしたいところ。
発泡ブロックを使用することで14ftのハイデッキにもなるという機能も備えているという素晴らしさ。
迷われている方、ツライチデッキ(FRP)が絶対におススメです。
仮に12Vエレキでも予備としてバッテリーを積めば問題ありません。
ぜひぜひ最高の視界・キャストのし易さ そして 軽さ を手に入れてください。
そして、 Yamanoさん 本当にありがとうございました。心より感謝致します。
以上、『フロントデッキのススメ ツライチデッキが素晴らしい』の話でした。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。

SNSはこちら
Facebook Bass-UP.com
Twitter @Bassup

Sponsored Link
error: Content is protected !!