バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
今回のテーマ、おなじみの
『ボコボコにされました 2020-③ 忘備録に代えて』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りいたします。
さぁ、今回どこまで突き抜ける事ができたのか!?
どうぞ!
大会内容
フィールドは千葉県は南房総、片倉ダム。
キーパーは300g以上で3匹の総重量戦。
最上流、もとよしボートさんからの出船で13時帰着の個人戦です。
画像は昨年のものです。現在は3密対策の為、建物入らない受付が出来るよう工夫されています。
群雄割拠、強者ひしめく いつもの苦しい戦いですが、なんと今回のフィールドは房総リザーバー 片倉ダム。
曲がりなりにも亀山、三島等の房総リザーバーをホームにしていた私、熱の入れようは半端ありません!!
さぁ、いくぞ!仕返しする時がきた!!
前回のクランクでのビッグバスで完全に調子乗ってます。笑
戦闘準備
毎度ながら私のタックル、公開しておきます。
タックル①
プラグ用ベイト
ロッド:スティーズ ライトニングⅡ 631LFB-LM
リール:スティーズAIR TW 500XXHL
ライン:フロロ 8lb
タックル②
汎用スピニング
ロッド:スティーズ スカイボルト 651LFS
リール:12イグジスト2004
ライン:PE0.6号+4lb(フロロリーダー)
タックル③
ベイトフィネス
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD631MLFB
リール:スティーズAIR TW 500XXHL
ライン:フロロ 8lb
タックル④
ワーミング
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD651L+XS-SMT
リール:18イグジスト FCLT1000S-P
ライン:フロロ 3lb
タックル⑤
ダウンショット・ミドスト
ロッド:スティーズ ファストフォーク 6011UL-LXS-SMT
リール:18イグジスト FCLT1000S-P
ライン:フロロ 2lb
フィールド状況
天気 雨
気圧 下降し続け
ほぼ雨が降っていました。
止んだと思ってレインウェア脱ぐと降って、着ると止んで、、、の繰り返しです。
場所によりますが上流部は段々と下がっていく水温。
梅雨に入り、前日の豪雨と併せてどのような変化をもたらしたのか?
この時 とんでもない迷走の入り口が大きな口を開いていたとは知る由もありませんでした。
戦闘報告
丸1日、片倉ダムをパトロールしてきました。
SAKI
SORA
SAKI
考察
正直、フィールドも魚も全くヒントすら掴めませんでした。
出来る釣りを全てやってみたのですが、全くのノー感です。
シャッド各種 レンジ0.5〜2.5m
クランク各種 レンジ0.5〜3.0m
トップウォーター各種
ミドスト(グリマー ティムコ)
ジョイントベイト
ワームノーシンカー
ジグヘッドワッキー0.9〜2.5g
ネコリグ0.9〜1.5g
ダウンショットリグ
などなど これら全て ことごとくバイト得られず。
バスのチェイスは2回ほどありましたが、結局それだけでした。
とりあえず『こられの釣りには反応なし』という事だけは判明。
振り返ればミドスト系をもっとやっておくべきだったと反省しています。
しかし、周りではポツポツと釣れています。
サイズこそ小さいものの貴重なバスを手にしていました。
私は釣れない不甲斐なさに苛々を通り越して『無』になっていましたけどね。笑
釣るヒトは釣る
そう、周りはポツポツ釣れているんです。
いつものパートナー、ボーターは釣りまくっていました。
合計4匹、バイト多数。
リミットメイク3本の総重量は1295g!
片倉ダム戦
優勝!!
片倉ダムは豆バスが多く、サイズが伸びず、仮に良いサイズでも痩せてる、とナイスビッグバスはなかなかいません。
だって猛者達でもキロ越えは上位3名の方々だけですから。
ココロオレルイタミ
いやぁ、同じボートでの前と後ろの温度差っていったらもう。
そりゃ、優勝者と最下位者ですからね。笑
前『お!食ってるよ!』
後『……え?』
前『お!きたよ!!』
後『………は??』
前『よし、きた!!!』
後『…もぐもぐ(シャケニギリ)』
ええ、エリア選択 間違っていないんですよ。
釣れる所に私いたんですよ。
私の足元にバスはいたはずなんですよ。
ボーター優勝、私は最下位って大ダメージですよ?涙
私が3度ほどネコリグで通した箇所から何故すぐにバスを釣ったのか?
何故バスはボーターのルアーを選んだのか?
水押しか?アクションか?私が嫌いなのか?
このネコリグ事故でかなり凹みました。笑
帰還
いざ帰着してみるとノーフィッシュの方々もいました。
私の知っているパラダイス片倉ダムではなくなっていたんですよね。
#45 釣行記 パラダイス!?片倉ダム
コロナ自粛明けの連日のハイプレッシャーの為か、水温の乱上下の為か?雨の濁りの為か?
いずれにしろ厳しい戦いでした。
同じように苦しい戦いをしてきた方々も口をそろえて厳しかったと言っていましたが、それでも釣るヒトは釣るし同じボート上でも大きな差が生まれるわけです。
バス釣りって奥が深い。
ってか悔しい。
まとめ
久しぶりに『全くわからない』釣行でした。
わかっているのは『あっていない』という事だけ。
何をすれば良いのか?
その横でバカスカ釣られ、迷い、悩む。
ちょっとリザーバーの修行をしないといけないかなぁ、と思った釣行反省でした。
それにしてもボーターの方、爆発力が凄かった。
おめでとうございました。
※これは心から思っています。笑
以上、釣行報告という名の自己満記事でした。
コロナの自粛が解除とはいえ油断は許されない状況下です。
今回も受付から、開始・終了ミーティングは距離を取り短時間で終了させていました。
メンバーの方たち、ボート店の方の意識の高さに脱帽です。
その節はありがとうございました。
皆様もコロナにご注意を。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。
あー、バス釣りしたい。
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