#11 スティーズ マシンガンキャストタイプⅢ ヘビーバーサタイル インプレ

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

 

 

バス釣りは魚を釣ることだけでなく、タックルの組み合わせや使い方で無数のパターンが作れるのが楽しいですよね。

ロッド、リール、ライン、リグ、ルアー、、、さらにシーズナルパターンなども考えていくともはや無数、いや無限の世界になっていくのではないでしょうか。

 

そんな嬉し楽しのタックルの世界ですがやはり情報は大切ですよね。

自分の釣りスタイルに合うものなのか、投げたいルアーに対応してくれるのか等々。

そこで色々と調べるのですがそれは少しでも多くの情報を求めるわけです。

メーカー公式HP、Youtube、個人HP、ブログ等々それは調べますよね。

私は調べまくります。

 

でも、調べていく中でスポンサードではない使用者のインプレを聞きたくなるんですよ、私。

メーカーのプロスタッフやフィールドスタッフは基本的にスポンサーの商品をいい意味で『良く』宣伝、アピールしますよね。それはその人たちの大切な仕事なのでとやかくは言いませんし本当のことを言っているのでしょう。

ですが、そういったスポンサーがついている方が商品の悪口を言うわけにはいきませんよね。

『嘘はついていない。が、伝えていないこともある』というのが正解なのではないでしょうか。

 

だから逆にスポンサードでない商品をきちんと説明するような人は信頼できるとも言えますよね。

ブログなどで他メーカーの商品を使い使用感を伝えてくれるプロやスタッフにはすごく好感が持てます。

 

私はそこを目指して頑張ろうと思います。

まぁ、私にはスポンサーがつくことはないと思いますので正直にインプレしていくつもりですけど。笑

 

 

長くなりました、インプレネタです。

 

今回は『スティーズ マシンガンキャストタイプⅢ』について書いていきますね。

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タックルセッティング

 

ロッド:スティーズ 691HMHFB

 

リール:スティーズ SVTW 1016SV-SHL (浅溝スプール)

 

ライン:フロロ12lb  /  PE48lb

 

 

スティーズのマシンガンキャストシリーズはタイプⅠ、Ⅱ、Ⅲと使ってきましたがこのタイプⅢが私は一番好きです。さらにヘビーバーサタイルということで色々なルアー、リグに対応してくれる優等生なのです。

 

リグ

①スピナーベイト

ハイピッチャー 5/8oz 3/4oz(OSP)

Dスパイカー 3/8oz(DSTYLE)

 

より深いストレッチをトレースするためにハイピッチャーを使用しています。そしてHMHというロッドパワーなのでルアー重量に負けることなくキレのあるキャストが出来るんですよね。

低弾道でズバッと決まってくれる、このキャスト感は素晴らしいです。

 

一方Dスパイカーは1m~3mくらいの比較的浅いレンジを打ちモノとして使いリアクションバイトを狙っていきます。

着水直後からブレードが水を噛んでくれてすぐに回ってくれアピールが大きい、なんとも素敵な性能。

 

②テキサスリグ

ドライブクロー3

HPシャッドテール3

 

 

撃ちモノとして使用できます。その他撃ちモノ特化ロッドと比較しても遜色なく使用できてしまいます。かなり濃いカバーや浮きゴミ下を狙っていくときに重宝します。

 

 

③フロッグ

 

スティーズポッパーフロッグJr.

スケーティングフロッグ

ポッパーフロッグ

 

ライン:PE

PEラインを巻けばフロッグも出来てしまうという反則級の懐の深さを見せてくれます。

フロッグ専用ロッドには届きませんが及第点を出してくれますね。

 

④ビッグベイト

躱マイキー

ガンタレル

チビタレル

ジョインテッドクロー143

 

ビッグベイト、楽しいですよね。

このご時世、ビッグベイトでひと昔前のような凄い釣果はなかなかでなくなりました。でも、やっぱり楽しいんですよね。ビッグベイトの夢というか、なぜか釣れる気にさせてしまう魔性のルアーです。

 

 

使用感

 

ヘビーバーサタイルという呼び名はまさにこのロッドの為のモノです。

言い切ります。 笑

1.5ozクラスのルアーをライナーフルキャスト出来て、あるときは打ちモノも出来てしまうヘビーオールラウンダー、マシンガンキャストタイプⅢ。

 

ビッグベイトをやり切るタックルの軽さと振り抜き感、打ちモノ時のフッキングとカバーから引き剥がすロッドパワーを両立させている素晴らしいロッドです。

 

 

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まとめ

 

初期リリースのマシンガンキャストシリーズのⅠ、Ⅱはレギュラーテーパーでした。そこで登場したのがファストテーパーであるマシンガンキャストタイプⅢ、そしてそれに続くようにリリースされたタイプ1.5と0.5はやはりファストテーパー。

 

Ⅰ、Ⅱは並木敏成プロ監修のロッドで何故レギュラーテーパーだったのか、魚の乗せ具合を考慮した上なのか、『らしくないなぁ、、、』と思ってはいました、、、。(いうほど詳しくない 笑)

そして後々のリリースはファストテーパーなのでうれしい限りです。

リールの進化も大きいのでしょう。いい時代です。笑

 

基本としては『懐の深い 打ちモノロッド』として準備するのが良いのではないでしょうか。ときにビッグベイト、ときにフロッグ、ときに高比重ノーシンカー等々を使用する事も出来るタックルですね。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、『スティーズ マシンガンキャストタイプⅢ インプレ』の話でした。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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