ウォブリング、してますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
巻き物、クランクって最高に楽しいですよね?
そんなクランクをもっと楽しくしてくれる方法があります。
そう、クランクをより楽しむためのリール紹介です。
今回は『リョウガ1016HL インプレ クランク好き必見 巻き物最高リール』と題して記事にしました。
どうぞ。
この記事のキモ
今さらながら、ダイワの丸型リール
『リョウガ1016H』
のインプレ記事です。
もっとクランカーとしてレベルアップしたいと思いが強くなり、
購入!
早速このリョウガ 1016HL のインプレ・所感を記事にしました。
クランク好きな方、お付き合いください。
そうでない方は……お付き合いください。笑
こんな方に読んで欲しい
・クランカーの方
・丸型リールに抵抗ある方
・リョウガが気になっている方
入手のきっかけ
私のなかで巻物は納得の1タックルがあり、それほど必要性を感じていませんでした…

そんななか、北大佑プロの名作DVD『クランカー』を見直していた時、巻物リールについて説明をしていたんです。

※購入はこちら
『軽いタックルは正義』と私は思っていましたが巻物タックルのリールは別なのでは?と思い調べまくったんですよね。
タックルセッティング、というやつです。
事実、スティーズエアでバレットヘッドDDやウィグルワートを早巻きするとリールが歪むのを感じるし、保持している手も痛くなるんですよね。
1日クランクだけキャスト…まず無理でしょう。
こんなんじゃ、クランカーじゃない、えせクランカーになってしまう!
もう少し真面目にクランクと向き合ってみようかなぁ、、、。
と、そんな思いで購入です。笑
店員さん、いつもながらご迷惑お掛けしました。
ありがとうございます。
セッティング
リール:リョウガ 1016HL
ロッド:スティーズ SC C66ML-G ライトニング66
ライン:フロロ8lb
今までのメイン使用タックルと比べると、、、ゴツイ 笑
バランスがいい
購入し、早速持ってみた所
重い
これが一番最初に感じた事です。
ちなみにリール単体の重さを比較すると
スティーズエアSVTW 135g
リョウガ1016L 255g
その差
1 2 0 g
スティーズエアSVTW 2台 ≒ リョウガ1016L 1台 という事ですか!?
まぁ、そりゃ重く感じますよね。
しかしフィールドで試しに投げてみると…
ロッドが振りやすい!!
いやいや、本当に振りやすいんですよ。
※バレットヘッドDD最高です
これがセッティングがはまっているタックルバランスというやつでしょう。
そしてさらに巻き心地が最高に良いんです。
クランク、投げ続ける自信がつきました。
音がいい
クラッチを切ってキャスト、その後ハンドルを回してクラッチを戻します。
『カッキンっ』
と金属音を含んだ気持ちよいクラッチ音がするんですよ。
ボルトアクションのような、そんなシブい音。
※個人の主観によります。笑
たかが音、されど音ですよ。
私にとっては この心地いい音は集中力を高める一役を担っています。
剛性はピカイチ
スティーズエアで慣れていた私にとって、リョウガという質実剛健リールはビクともしないことに驚きました。
ディープクランクを早巻きしたところで歪むことなんて全くありませんでしたね。
そして安定して巻けるんですよ、、、巻き続けられるんですよ。
この剛性と重量感が手首と腕、肘までも守ってくれているような感覚です。
手首や肘に故障を抱えている方には絶対におススメですね。

うぬぬポイント
良いリールです。
間違いなくいいリールです。
ですが
違和感が。
スプールの立上りが遅い
これはエアー系スプールを全タックルで使用してきた弊害ですね。
ノーマルスプールではどうしてもフワリとした弾道になってしまいました。
私のイメージしている低弾道キャストがなかなか決まらず何度か狙いたいスポットの上に引っ掛る事があり、難儀したんですよね。
ハンドル長さが10㎜長い
リーリング時に感じた違和感を探っていました。
気づくまでに時間が掛かりましたが部屋でリーリングし比べていたら気づいたんですよね。
ハンドルが10㎜長いんです。
私が普段メインで使用しているリールは
スティーズエアSVTW
スティーズSVTW
どちらのリールもハンドル長さは80㎜なわけです。
そして今回のリョウガ1016HLは90㎜。
このハンドル長さの差、
10㎜
が違和感の正体だったんですよ。
SAKI
メイン使用のリールのなかで1台だけハンドル長さ90㎜のリョウガ。
巻き続けるのにはこの違和感が邪魔をします。
この2つの違和感、、、どうにかしなければ、、、。
まとめ
いかがでしたか。
今回は『リョウガ1016HL インプレ クランク好き必見 巻き物最高リール』について紹介しました。
これで腕の負担を減らし、よりクランクを楽しむことができます。
それにしてもリールを交換しただけで こうも巻き物をしたくなるとは思いませんでした。
最高の1タックルになりそうです。
丸型リールご検討の方、是非参考にどうぞ。
、、、と、先にある『うぬぬポイント』は私にとって看過できるものではありません。
次の記事で紹介します。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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