2020/4/22にアップした当記事ですが、ブログを見てくれた方からお問い合わせ・指摘頂き 誤解を招く構成・表記を是正、リライトしました。(スプール径によって適合しないリムーバーを使用すると破損の危険性があります)
バス釣り行きたいですね。
こんばんは、『SORA』です。
この自粛で釣りに行けないストレスなのか、ストレスを言い訳にしてるだけか 釣り関係の散財が止まりません。
、、、ええと、追加購入。
スティーズエアTW
キャスト練習含め使い込んでいるとこのリールの良さがなお引き立ってきました。
まぁ、でも今回は結構悩みました、 手返しのジリオン10 にするべきか 汎用性のスティーズSVTW(1012SV-XH パープルスティーズ) にするかと。
結果色々考えた結果、かつての狂おしい程のSS AIR愛を完全に超えてくれた このスティーズエアに決定です。笑
本当に素晴らしいリールですよ。
何度も店員さんには相談してしまいました。まさか最終的にスティーズエアになるとは思っていなかったことでしょう。
お時間と手間を取らせた事、この場を借りて御礼申し上げます。
さて、話は戻り 新しいリールを購入した時の私なりのルーティンを記事にしてお送りいたします。
題して
『リール購入 最初にやる事 オイル・グリス』
としてお送り致します。
あ、ちなみにベイトリールにフォーカスしてます。
では、どうぞ。
そのまま使ってませんか?
リールを購入してそのままフィールドで使っている方はいるでしょうか。
リールがこなれるまで時間掛かりませんか?
使っているうちに段々とリールの調子が良くなっていく、、、そんな経験された方はいませんでしょうか。
巻き心地だったりクラッチの感触だったり。
私は初使用から調子の良いリールで使いたいんです。
グリスとオイル
そんな私が購入したてのリールに必ず行うのは 『レベルワインダーの稼働部のグリス』と『ベアリング部のオイル』のメンテナンスです。
購入時のリールは しっかり、しっかり、しっかりとグリス、オイルが塗りたくられています。(いや、良い意味で)
このグリスのヌタヌタ感
このベアリングのウェット感
私はこの粘性というか重さが好きではありません。
そこで少しイジります。
必須ツール
ここで作業に必要な道具を紹介しておきますね。
脱脂の為のパーツクリーナーとエアーダスター
ベアリングを外す、脱脂する為のベアリングリムーバー、その他便利ツールの数々。
後は綿棒だったりウェスだったりあればOKです。
ベアリングリムーバー、持っておいて損はありませんよ。
私にとってはリール本体と同じ位の必須ツールです。
【注意】この写真のベアリングリムーバーは34㎜スプール径のスプールのベアリングを外すものです。
当記事冒頭の スティーズエア ではこのリムーバーを使用するとスプール破損の危険性があるのでご注意ください。
※このように破損します
作業
色々なサイトで紹介されてますのであえて細かくは記事にしません。
極々一般的なやり方で私もやっています。
脱脂して
乾かして、回転チェックして
注油して
組み立て完成、です。
あ、私、オイルの量だけは結構注意しています。
私はハンドルを巻く時、『シャカシャカ』とオイル切れの2、3歩手前くらいのフィーリングが好きです。
なので純正のオイルの注油口は使わずにピックを使います。
大体、3/5位までオイルにつけてベアリングに注油しています。
この量が私としては適量なんですよね。
うぬぬ、、、と思うこと
私はこの『シャカシャカ』の2、3歩手前のフィーリングが好きなのでこの作業をするんですよね。
ですがベアリングには負担を掛けているはず、なので2〜3回の釣行で必ず注油しています。
今回のこの作業に関しては自己責任にてお願いします。
まとめ
新しく購入したリールの、私のルーティン、というか儀式(笑)のお話でした。
あまりこの話題は見たり聞いたりしませんがある程度釣りやっているヒトはこのオイルの調整等のメンテやっているのではないでしょうか。
ああ、あと、ベアリングリムーバーお持ちでない方は購入の検討をしてみてください。
無くても作業は出来なくはない、ですがキズや破損のリスクを考えたら絶対に『買い』ですよ。
再三の注意喚起になりますが スプール径対応のベアリングリムーバー を必ず使用するようにしましょう。
スプールの破損の危険が非常に高くなります。
私は今回のスティーズエアのスプールベアリングの取り外しの為に 台座とラジオペンチなどの工具を使用しています。
34㎜対応のリムーバーを28㎜スプールのスティーズエアに使用すると
破損する恐れがあります!
専用のリムーバーを用意するのがよさそうです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
以上『リール購入 最初にやる事 オイル・グリス』の話でした。
今回の記事自体、削除してしまおうかとも悩みましたが訂正リライトという形で残しておくことにします。
勝手に早とちりをしてしまった私のミスでした。大変失礼致しました。
今後注意しブログ作成に取り組んできたいと思います。
また、記事について問い合わせを頂いた方のメールにて今回の記事の至らなさに気付くことが出来ました。
心より感謝いたします。本当にありがとうございました。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。
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