#71 ルアーの飛距離アップ。もっと先へ!タックルバランス見直しで飛距離大幅アップ

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

 

 

突然ですが『ルアーの飛距離』で悩んでいる方はいませんか?

あのヒトはもっと飛んでいたのに自分は飛ばない

横並びで投げていると自分だけ飛距離が短い

飛距離が出ないのはテクニックのせいか

等々気にしている方は結構多いようです。

 

気にすることはありません。

ある程度練習しても飛距離が出せないという方、先に言っておきます。

 

タックルバランスがあっていない可能性『大』です、と。

 

そこで『ルアーの飛距離アップ。もっと先へ!タックルバランス見直しで飛距離大幅アップ』と題して記事にしていきますね。

、、、なんだかこんな記事ばかりで釣果や釣行記の数が圧倒的に少ないですね。汗

 

まぁ、楽しくいきます。

それでは参りましょう。

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飛距離に関係する要因

飛距離に関係することをポイントごとに挙げてみますね。

ルアーの重量・形状

まずは何よりもルアーの要因が大きいですよね。

余りに軽い や 空気抵抗の多いものは飛距離もそりゃ落ちるのは当たり前です。

 

メーカーHPなどで「遠投」を売りにしたルアーであればほぼ間違いはないでしょう。

ラインの太さ

ビギナーの方で飛距離の相談を受けると大抵間違ってしまっているのがこのラインの太さです。

9gのクランクをド遠投したい、ラインは20lb。

カバークランキングをしたい気持ちはわかりますが、遠投という意味ではNGですよね。

きちんとラインの太さも考えましょう。

 

ちなみにラインをPEに変更する、という方法もありますがここでは触れません。

ロッドの対応重量・テーパー・ガイド径

ロッドメーカーは使用ルアー・用途を想定してロッドを作成しています。

 

例えばスモールプラッキング用ロッドにも関わらず、5/8ozのウェイトのルアーをド遠投しようとか、1本のロッドでプラグすべてを完結させるとか、、、。

 

、、、私です。

特に、スティーズライトニングⅡはライトプラグ特化の為に操作性重視のファストテーパー、小口径ガイドという特徴があります。

そもそもがド遠投セッティングではないんですよね。

 

まぁ、いうならばYAMATO Jr.をド遠投することだけ考えると、スティーズブリッツを使え、という事です。

単純に用途から外れた使い方をしている私としては飛距離が出ないのは当たり前。

リール・スプールの用途

 

先のロッドの様にリールの用途でも飛距離が変わってきます。

私は基本的にド遠投、飛距離を求めるような釣り方はあまりしないので Air系リール、もしくはAirスプールを私は多用しています。

 

Air系リールの特徴として 軽量スプールの為回転の立上りの速さ が大きな特徴なんですよね。

ショートレンジを手数でビシビシ打っていく釣り方に適しているのですが遠投になると分が悪くなります。

というのも特徴であるスプールの立上りが早いためにド遠投すると初期にMAXの回転数となってしまいます。

 

スプールの回転数が徐々に落ちてきている状態でもルアーは空中にありより遠くへ飛ぼうとします。

しかしルアーはスプールの回転数が落ちてきている分、抵抗となってしまいます。

※クルマのマニュアル車でエンブレ掛けるようなイメージですね。

 

飛距離に関しては 余りリールにフォーカスされることは少ないかと思いますがAir系リールは 遠投には向きません

キャストのクセ

今までの記事で少しだけ触れたことがありますが、キャストには大きく分けて2パターンのクセがあると思っています。

手首を起点にしたキャスト』と『肘を起点にしたキャスト』の2パターンです。

 

手首を起点にしたキャストがクセになっている人は ファストテーパーのロッド、

肘を起点にしたキャストがクセになっている人は 硬い、棒のようなロッドを好む傾向があるようです。

(完全に私の経験則に基づく偏見)

 

そして手首キャスト(こう呼びます)はピンポイントを狙ったりスキッピングを決めていくようなテクニカルなキャストが得意で、肘キャスト(こう呼びます)はド遠投に向いているようです。(完全に私の経験則に基づく偏見 2回目)

 

ヒトのキャストを見て羨ましがっても自分のクセによって目指せるキャストが変わる可能性があります。(相当練習すれば克服できるでしょうが、、。)

飛距離が『正義』ではない

どうもバス釣りを始めたばかりのヒトほど、ルアーの飛距離にこだわりを見せることが多いような気がします。

まぁ、私が房総リザーバーのレンタルボートがメインなので その目線で話をしてしまっています。

釣りスタイルやフィールドによって千差万別でしょうけどね。

 

 

また、ド遠投で未知のスポットを探る等の釣りメソッドもあるとは思いますが その飛距離が『正義』だとは思いません。

 

私の場合、バス釣りはルアー飛距離を勝負する競技ではなく 『バスを釣る競技』 と認識しています。

釣ることが目的で飛距離が伸びない方、安心してください。

飛距離は採点ポイントには含まれませんから。

まとめ

今回の記事は大分私の独断と偏見に満ち満ちていますね。

それに駆け足で思いを書き殴ってしまったため、特に画像、写真もありません。失礼しました。

 

まぁ、結論としては

ポテンシャルを最大限 発揮するためにはタックルバランスを守れ!

という事です。

それに加えて自分のクセやフィールドに併せていくことが重要なんですよね。

 

ヒトのキャストがうまく見え、自分のキャストがイマイチと感じてしまう方、問題ありません。大きな要因であるタックルバランスを見直してみましょう。

 

 

ちょっと見直すだけで劇的に飛ばすことができるようになります。

、、、それにしても、タックル1つとっても大切な要因は山のようにありますね。笑

 

今一度セッティングの確認をおススメ致します。

おまけ

ああ、あと タックルバランスに関する おまけ話。

たまに 『ロッドの対応ウェイトを超えたルアーは投げられますか?』という質問を頂きます。

 

はっきり言います。

 

ウェイト超えても大丈夫!

 

 

はい、各方面から色々意見頂いてしまいそうな結論を書いてしまいました。笑

 

いや、ロッドが破損しない範囲で、ということですよ?

もちろん対応ルアー 1.8g~12g のパワーLのロッドで2ozのルアーをスリークォーターキャストでブン投げたら多分ロッド破損しますね。

 

キャストするとしたら たらしを思いっきりとって静かにゆっくり投げれば可能、ということです。

 

とはいえ、実釣では戦力になりませんよね。そういう事です。

 

どういうことです!?

SAKI

 

投げれば投げられる。、、、けど実釣に耐えられるかは、『別問題』という事です。

これがまたヒトそれぞれの感覚に依るところなので一概に言い切れないのが歯痒いんですけどね。

 

まぁ、安全を取りたいのであればメーカー表記の重量は守った方がいいです。

その上で私の様にタックル数を減らしたいなどの理由があれば自分でテストしていくのがいいでしょう。

タックルがあればルアーは買わずとも練習用ウェイトに加重していけばある程度はフィーリング掴めるはずですから。

 

タックルバランス、この機会に再確認してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、『ルアーの飛距離アップ。もっと先へ!タックルバランス見直しで飛距離大幅アップ』の話でした。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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