バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
新年号が発表されました。
令 和
平成最後、平成を振り返る特集を多く目にしますがいかがでしょうか。
前を向いていきたいと思いませんか?
振り返って過去を見るのも必要ですが、今現在の足元、これからの先を鮮明に見ていく必要があると思うわけです。
、、、え?はい、ガーミン ライブスコープの話です。笑
従来の 足元や通り過ぎた地形が静止画として分かるだけだった魚探に代わる、『ガーミン ライブスコープ』について書いていきます。
やっと届きました
待ちました。やっと届きました。
注文してからほぼ2ヶ月という時間をかけようやく手元に届きました。
お世話になっている『ハーツマリン』さんで購入。
ライブスコープに興味が出て同店のデモ艇で出船、ライブスコープの実物を目の当りにした時『ぶわっ』っと鳥肌が立ちました。
即決・注文
ハーツマリンの高橋さん、その節はありがとうございました。
商売っ気なしの本音トークはありがたかったです。
いくつか下調べをしてライブスコープと併せてガーミン魚探本体の『GPS MAP 1222XSV』も購入。
ライブスコープは比較的早く届きましたが魚探本体の納期の時間がかかりました。注文が殺到しているとのこと。
大会等にあわせて購入を検討している人は早めの注文がおススメです。
魚探GPS MAP 1222XSV
早速開封していきます。
デカい段ボールでした。多分、ハーツマリンさんは入荷された後動作確認してそのまま送ってくれたようですね。
7インチモニターから12インチモニターに変更です。
このモニターの違いは大きいですね。
だいぶ大きく感じます。
マウントも交換してバウデッキにセットすると、
このサイズ感。
逆に振動子は同性能でだいぶ小型化されていますね。
以前はローランスのエリートTi7 トータルスキャンを使用していました。
そのためヘディングセンサーはローランスのポイント1 笑
(日本版GPS みちびき へのシステムが変わるとしたらアップデートに不安があります。その時はヘディングセンサーもガーミン製に交換予定です)
ライブスコープ本体
魚探本体に続いてライブスコープです。
巷で噂の当機、トーナメントでも搭載率は急上昇とか。
ライブスコープについては佐々プロの動画がものすごく参考になります。
Youtubeで
『佐々プロ ライブスコープ』
と検索かけてみてください。
わかりやすい動画がたくさんヒットします。
ここで少し説明しておくと、ライブスコープはオプション品としての位置づけで、ガーミン魚探に機能を追加する形でライブスコープが存在します。
つまりガーミン魚探があるからライブスコープを使用できるわけですね。
またライブスコープを使用するには専用の振動子が必要になります。
エレキ本体に取り付けるようになりますので、こうなります。
ライブスコープ振動子を取り付ける際は、エレキを持ちあげるときにマウントにぶつからない側に取り付ける必要があります。
自分のエレキを持ち上げるときの癖も考えて取り付けることがおススメ。
さらにソナーブラックボックスというデータ処理を行う箱。これが私としてはネックで、この大きさで重量もあります。
バスボートなどの備え付け出来る船であれば良いのですがレンタルボート主体の私としては持ち込み、セッティングにかなり手間になってしまうんですよね。
セッティングについては試行錯誤しますので改めてレポートします。
また、ライブスコープだけでも電源が必要になります。12Vバッテリー60Aを魚探用に1発用意したのはそのためです。
極力モノをなくし、軽くし、手間をなくしていくのがレンタルボートスタイルの王道だと思っていますがここにきてとんでもなくモノが増えました。笑
とはいえそのデメリットを打ち消す以上の期待をしています。
クイックドロー
ライブスコープに惚れたという他にもう1点、ガーミンの搭載している機能「クイックドロー」にも期待しています。
簡単に言うと船を走らせるだけで等深線図を描いてくれる機能。
言葉にすると簡単ですが、ものすごい機能ですよね。
今まで私はオフシーズンに出船して細かく魚探掛けを行っていました。
地形の形を把握するために魚探掛けをするわけですが、サイドスキャンと併用しても結構時間がかかったし、一部は想像の世界でもあったので大変な時間と作業と根気が必要だったのです。
が、このクイックビュー機能でそれらは全て無になります。
公式サイトからも等深線図がダウンロード出来てしまうので「自分だけの良釣秘密ストレッチ」はなくなってしまいそうです。
恐ろしいような、悲しいような、、
私の三島湖のデータが全て無になりそうです。笑
まとめ
魚探メーカーはたくさんあります。
ホンデックス、ハミンバード、ローランス等々、、、今回はライブスコープを知ってガーミンに出会ったわけです。
魚探は各メーカーそれぞれに特徴があって性能は追い越し追い越されを続けていくのでしょう。
目まぐるしい魚探進化、各メーカーはこれからもしのぎを削っていきます。
そして今後は いま、高性能魚探と呼ばれるものも 持っているのが当たり前になっていきます。 そして持っていない人がおいて行かれる時が来るでしょう。
この技術進歩の恩恵を多く受けるためには周囲よりいち早くの導入、使用が必須です。
ビジネスにおけるポータビリティ(PC/タブレット)や携帯電話、ビデオテープ(!?)の普及化と同じ道をたどりますよね。
魚探を購入検討されている方、悩むのであれば急ぐべきです。
時間をお金で買えると思えば安いもの。
『いずれステップアップして、、』など考えるのであれば高性能魚探を買いましょう。モニタもできる限り大きなものを買いましょう。
『安物買いの銭失い』、魚探にはまさにこれがあります。
ルアー、タックル、その他装備、もちろん大切ですし買うなとは言いません。
ですがレンタルボートを主なバス釣りスタイルにする方であればある程度のタックルが揃えば 次は優先的に魚探を買いましょう。
魚探があるだけで1回の釣行で得られる情報量が大きく違います。
季節や時期、水温などでどのようにバスの居場所が変わるのか。
バスのつきやすい地形、ストラクチャーなどを核心をもって知れるのは大きなアドバンテージです。
その蓄積量がとても貴重であり知識となっていくわけですよね。
バスプロや業界人でもない限りバス釣りに行ける回数は限られてくると思います。
だからこそ1回1回の釣行が貴重であり、できる限り密な釣りをしたいわけですよね。
情報を多く入手する方法、知識を増やしてくれる最短距離は高性能魚探の入手だと私は確信しています。
何だか魚探メーカーの廻しモノのようになってしまいました。汗
この辺にしておきます。
『ライブスコープ』と『クイックドロー機能』、魚探がものすごいバージョンアップをしたので次回釣行が楽しみで仕方ありません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
魚探インプレは追ってレポートします。
以上、『ライブスコープ入手』の話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。
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