バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
今回のテーマ、タイトルの通り『ボコボコにされました 2020-⑥ 忘備録に代えて』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りいたします。
さぁ、書いていきますよ!
大会内容
フィールドは千葉県房総は片倉ダム。
キーパーサイズは300g以上で3匹の総重量。
13時帰着の個人戦。
はい、例の戦いですね。
私が大好きな いつもボコボコに凹まされるバス釣りの戦いです。
今回はどうなったでしょうか。
戦闘準備
サクッとお馴染みの私のタックル紹介です。
タックル①
プラグ用ベイト
ロッド:スティーズ ライトニングⅡ 631LFB-LM
リール:スティーズAIR TW 500XXHL
ライン:フロロ 8lb
タックル②
ベイトフィネス用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD631MLFB
リール:スティーズAIR TW 500XXHL
ライン:フロロ 8lb
タックル③
ヘビーテキサス
ロッド:スティーズ ハリアー(旧)7011HFB-SV
リール:スティーズSVTW
ライン:フロロ16lb
タックル④
ベイトフィネス用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD681M/MLFB
リール:スティーズSVTW KAHENフィネススプール
ライン:フロロ 8lb
タックル⑤
ホバスト・ダウンショット用
ロッド:スティーズ ファストフォーク 6011UL-LXS-SMT
リール:12イグジスト1000
ライン:フロロ 2.5lb
タックル⑥
ワーミング用
ロッド:スティーズ レーシングデザイン RD651L+XS-SMT
リール:18イグジスト FCLT1000S-P
ライン:フロロ 3lb
フィールド状況
5時30分 出船、13時帰着です。
最高気温36℃前後続きでしたがこの日の予想は最高で31℃、バスのヤル気は多少上がるのでは?と淡い期待がありました。
(コナゴナにされましたけどね)
いやぁ。
暑い、とにかく暑い。
天気はほぼずっと曇り、ローライトでした。
カンカン照りよりはましでしたが湿度が凄く暑い1日です。
戦闘報告
さぁ、開始!
広さが広さなので全速移動は皆しません。
競艇大会ではない、ゆったりスタートです。
なんか、この雰囲気 好きなんですよね。笑
、、、、、、と。
『喰ってるよ!』(1回目)
『ほら、喰った!!』(2回目)
『ライン走ってる、喰わせた!!!』(3回目)
、、、ボーター、すぐに3匹リミットでした。
早い!!
私といえばギルバイトすらないノー感じ。
何だろう、この差。
※決してノープレッシャーフィッシュを釣っているわけではないんですよね。何か、何か、、何かあるんだと思います。
そして私にはあの かつての 片倉の悪夢 がよぎります。

イチバンダメージの大きくなる 自分だけ 釣れないパターン。
マズい、、、。
と、
それでもある程度は想定内ですよ。
すでに苦手意識になりつつある片倉ですよ?
ある程度の釣れなさは想定内な訳です。
ここで今回、私なりの思惑をつらつらと書き残しておきますね。
最大の目的、
このフィールドで バックシーター として どのように釣るのか?

上記の記事内、
釣り勝つ方法 ルアー編の1つ
に注目です。
同じルアー・リグは投げない
今回、ボート1艇の前後2人だけの話ではなく、フィールドにいる
全他アングラーと同じルアーは投げない
という作戦です。
新しいルアーを投入することでそれに対して ノンプレッシャーな個体を拾い釣りする作戦なんですよね。
さらにさらにさらに
片倉はサイズが伸びないフィールドです。
過去、釣っても釣っても30cm前後、痩せた個体が多いという事は周知の事実。
ならば他の人が使う事のないルアーでデカい個体を狙うならば?
『デカい個体はデカい個体から捕食する』
これ、昔から言われているし実証されているデータでもあるんですよね。
あ、私の好きな DVDでも解説されています。
さあ、ここで対片倉戦に投入する条件を整理すると
・あまり使用されていないルアー
・ボリュームのあるルアー
・捕食対象に近いシルエット
これら踏まえて今回の私の選択は こちら!!
ギルフラット jr.
です!
かつて、オリジナルサイズの同品で豊英ダムで大爆発したことがあるからなんです。
そう、レンタルボートがバス釣りにも解禁された豊英ダム。
時間の経過と共にバスも大分スレてしまった、と言われはじめた時期に40UPを数多く釣れてきてくれたルアーでした。
ギルフラット(オリジナル)
そしてこの度、サイズダウンされた『jr.』。
キャストも比較的楽に出来そうなので採用決定したんですよね。
邂逅
誰もがキャストしているであろうストレッチのバンク。
いや、そこは入れ替わり立ち替わりバサーがキャストしているであろうハイプレッシャーのスポット。
そこにギルフラットjr.をキャスト、
着水、
ルアーの重みにより水中に吸い込まれるライン、、、
と、ラインが急にフケた?
ルアーがバンク際のショルダーに着底したのか?
『ぐぐ、、』
いや、生命反応、
バスだ!
下から食い上げてきた模様!
少しラインを送ってからフッキング!!
バスに感謝!ルアーに感謝!!タックルに感謝!!操船者に感謝!!
たまりませんね。
39cmの825g!
片倉にしてはかなりのクオリティフィッシュなのでは!?
このままリミットメイクだ!!
帰着
、、、
先のナイスバス以外、
何も起こりませんでした。
こんなハズではありませんでした。
ギルバイトすら感じ取れませんでした。
いやいや、シブいといっても他の参加者の方たちはやはり釣ってきます。
リミットメイクはもちろん、その中に40UPを混ぜてくる強者もいる訳ですよね。
まとめ
やはり厳しい戦いでした。
途中心折れそうになりましたからね。
『何していいのかわからない、、、』と。
そしてお気づきでしょうか?
過去の『ボコされ』記事を見てもらえると分かるのですが私、リミットメイクしたことありません。(大汗)
その代わりにクオリティフィッシュ
単発
という釣果が多いんですよ。
釣り方がそっち寄りになっているし狙っているのもあるんですけどね。
え?何故って?
ベースの実力ではあの化け物達に勝てないからです!
なので必然的にリスクありつつも当たればチャンス(勝ちに絡める)がある釣りにせざるを得ないんですよね。
ギャンブル性が高いというか、事故的な釣りで魚を拾うというスタイルになっています。
この釣り方はあまりオススメ出来るものではありません。
そもそも今回、片倉で良型の個体は少ないと言われている時点でボリュームのあるルアーを使う事自体がリスキーです。
リミットメイクしつつ良サイズを混ぜていくのはかなり難しいことなんですよね。
私自身、釣り方を熟考する必要がありそうです。
でもこういったことを『悩める楽しさ』があるのは釣り勝負をしているから。
釣りウマな方々と一緒に同じ時間、同じ場所、同じルールで釣りが出来るのはありがたい限りですね。
本当に心から感謝です、ありがとうございます。
そして忘れてはならないのは いつもお世話になっている、レンタルボートもとよしさん。
このレンタルボート屋さんは桟橋横まで軽トラでタックル、道具を運んでくれます。
めちゃめちゃありがたいんです。
店主さんもすごく対応よく、かなりの良店です。
いつもありがとうございます。
ここの優しさとボート準備の簡単さを知ってしまうと他のお店でのボート準備が億劫に感じるようになりますから。笑
また、お邪魔させていただきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。
ああ、釣り行きたい。
このブログを書いてる最中、釣りウマの方からの釣果画像が届くなんて、、、。
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