バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
ベイトタックルでバス釣れていますか。
『スピニングタックルで何とかボウズ回避』、という方もいるのではないでしょうか。
この記事ではベイトタックルでのバスを釣る確率を劇的に上げるコツを『ベイトタックル上達 キャスト数が増えて釣果アップ 3つのコツ』と題してお送りします。
ぜひ最後まで読んでみてください。
この記事のキモ
ベイトタックルのキャスティングにおいて意識するだけで劇的に釣果が変わる4つのコツを紹介します。
釣行時でも絶対に役に立つ、意識すべきことを記事にしました。
こんな方に読んで欲しい
・ベイトタックルが好きな方
・キャスト回数を爆発的に増やしたい方
・ベイトタックル ビギナーの方
大事なコツ4つ
さぁ、ベイトタックルでのキャスティングの際に意識すべきコツを紹介していきます。
最初は意識していても慣れてくれば実釣で無意識にできるようになりますのでご安心を。
SAKI
①着水前の持ち替え
ベイトタックルは 『キャストポジション』『パーミングポジション』とで持ち方が変わりますよね。
※キャストポジション
※パーミングポジション
さぁ、イメージで振り返ってみましょう。
あなたはルアーをキャストして 着水するまでに持ち方を替えていますか?
SAKI
はい、慣れていないとSAKIさんと同じでルアーが着水してから持ち替えるヒトが多いんですよね。
着水前に
必ず
持ち替える
意識するようにしましょう。
なぜなら着水してから持ち替える時間がムダになります。
SAKI
特にわかりやすいのが『バズベイト』ですね。
着水してから持ち替えていては 数メートルバイトチャンスをムダにしてしまうんです。
※着水してから持ち替え~リーリングの場合 走り出すまで時間がかかる。
※着水前に持ち替え~リーリング 即走らせられる。
SAKI
これは沈まない トップウォータープラグ や クランク でも同じことが言えます。
着水前持ち替えをしないと
着水からの持ち替え 数秒
✖
その日のキャスト回数
という莫大な時間がムダになっています。
『片手で持ち替えられるようにする』
キャスト中、サミングしながらロッドを立ててブレーキ力を増します。
このロッドを立てた状態で重さ(重力)と指の動きでリールを下にスライド。
そしてパーミング位置にきたらホールド。
この一連の流れが手になじむまで練習します。
SORA
②回収中の持ち替え
①の 着水前に持ち替え と全く同じ話になります。
今度はリールを巻いている『パーミングポジション』から『キャストポジション』と逆になりますね。
ルアーを手元に完全に巻き切る前に リールポジションを替えます。
①の着水前の持ち替えと違ってハンドルを握ったままの持ち替えなのでそれほど難しくはありません。
この ①着水前に持ち替え と ②回収中の持ち替え は必須です。
慣れてくればすぐできるようになるでしょう。
SAKI
SORA
③回収時のパワーを利用
ルアー回収後に即キャストできる効果的な方法です。
さぁ、またイメージで振り返ってみましょう。
あなたはルアーを回収して 1度動きを止めていませんか?
せっかくルアーを回収してきた運動エネルギーをゼロにしてしまうのは とてももったいないんです。
動きを止めてエネルギーをゼロにしてしまうと、キャスト時のロッドを曲げるエネルギーを自分の振りかぶりで作らないといけません。
ルアーが戻ってきた運動エネルギーをそのままロッドを曲げるエネルギーに使うようにします。
時間とエネルギーをムダにしないために、ですね。
『回収終盤は強く寄せる』
ルアーが足元に来る直前にリーリングを早める、もしくはロッドを強く引くとルアーが水面から飛び出してきます。
その飛び出してきたルアーの運動エネルギーをテイクバックに利用してみましょう。
SORA
SAKI
SORA
④脇を締めてシャープに
先の2つのコツを1連の流れで行う場合、『脇を締めて』のコンパクト・シャープキャストがとても重要になります。
大振りなカラダの使い方になると 力が逃げてロッドが曲がらない 、また ピンポイントキャストができなく なってしまうんですよね。
意識するだけでだいぶ改善されます。
大したことなさそうですが、実はものすごく重要です。
だまされたと思ってぜひ。
『自分のキャストフォームを撮影』
スマホやカメラ等で自分のキャストフォームを撮影してみましょう。
脇が広がりすぎていないか、一目でわかります。
もし脇が広がりすぎているようであれば何度もフォームを調整して撮影、そのつど確認してみましょう。
SORA
1度はやってみましょう。
おまけ ブレーキ設定は変えない
ルアーごとにブレーキ変えてませんか?
ベイトタックルにおいてルアーの種類によってブレーキを変更したりしていませんか?
空気抵抗の大きいルアーだからブレーキちょっと強めに、、、
『チキチキ、、、』
ド遠投したいからブレーキをちょと弱めに、、、
『チキ、、、』
スキッピングしたいからブレーキかなり強めに、、、
『チキチキチキ、、、』
絶対にNGです。
もし、これらを1タックルでキャストするならば、スキッピング時のブレーキセッティングのままで設定しましょう。
※メカニカルはもちろん、マグ・遠心ブレーキすべてです。
ブレーキセッティングしている時間がもったいないんですよね。
おそらく捨てキャスト(ブレーキの調子をみるために)もするでしょうからね。
どうか、セッティングは1つに固定するように。
そしてキャスト時の調整はサミングでできるように慣れておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
『ベイトタックル上達 キャスト数が増えて釣果アップ 4つのコツ』と題してお送りしました。
これらを意識することでキャスト数は劇的に増えます。
なんといっても多くの魚と出会うためには少しでも確率を上げることがキモ。
クランクベイトを1日100回キャストするヒトと200回キャストするヒトがいれば、後者の方が魚と出会う可能性は高くなります。
※その他要素も無数、複合的にからみますが便宜上。
紹介したコツ、ぜひぜひお試しください。
、、、記事を書いていたらムズムズしてきました、キャスティング練習してきます。笑
#70 キャスト練習 ピッチング フリッピング ロールキャスト
最後まで読んで頂きありがとうございます。
BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。
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