#76 大丈夫?根掛かりラインの処理出来ていますか?

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

さて、

根掛かりラインでお困りではありませんか?

 

今回のテーマは

『大丈夫?根掛かりラインの処理出来ていますか?』と題してBASS-UP.COM(バスアップ ドットコム)がお送りいたします。

 

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こんな方に読んで欲しい

バス釣りビギナーの方が対象です。

 

根掛かった時のラインの処理を紹介した記事。

ベテランの方も説明が面倒であればこの記事の事を紹介してもらえるとありがたいです。

 

根掛り、ルアーの回収が困難な時の話。

そこでの正しいラインの処理を紹介しますね。

 

この記事のキモ

『根掛かってもラインは必死に回収する!』これが結論です。

 

間違ってもルアーが外れないからってリールの手元でラインを切るなんて言語道断。

 

何がなんでもラインを引っ張ってルアー、リグの根本から破断させましょう。

ノット部分で破断させるのが理想。

 

この差、もの凄く大きいですからね?

 

「絶対にラインを残さない」、位の覚悟をしておきましょう。

ラインは極力残さない、最低限のマナーです。

 

ラインを破断させる

ラインを破断、切る方法について。

力まかせにラインを引っ張る、ヒトによっては難しい事もあるでしょう。

 

そんな時はツールに頼ります。

 

お店などではソルトでのコーナーで良く見かけますがバサーも必須の道具です。

使い方は簡単。

 

根掛かりラインを極力引っ張った状態でツールに巻きつけて体全体で後退して行きます。

 

この時、万が一を考えて外れたルアーがこちらに飛んできても大丈夫な位置で引っ張るようにしましょう。

太いラインだとフックを曲げて回収する事もあるのでシャローのルアー、ラインを引っ張る時は要注意です。

 

【ツールがない場合】
空のワームパッケージでもそこら辺に落ちている太めの枝でも構いません。

ラインを巻いてじんわりと力強く引っ張りましょう。

ラインが痛むのは間違い無いのでリグる際は巻いた箇所はカットするようにしなければなりません。

 

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残されると厄介なラインゴミ

バス釣りをしていると見ない日は無い程にラインのゴミが沢山あります。

高い枝の先、ゴージャスカバーの立木周り、水中の枝に絡んでいたり。

 

これは陸っぱりアングラーによるものだろう、というものもあればボーターによるものもあるんですよね。(ポイントで大体わかる)

 

ラインゴミ、環境的によろしくないのはもちろんですが釣り人、アングラーにとってもよろしくないのです。

 

根掛かりが根掛かりを呼ぶ

捨てラインがあるとそれに触れるルアー、ラインも絡みつく可能性が大です。

捨てラインが新たな根掛かりを招きそれがどんどん範囲を大きくしてしまうのです。

 

亀山含む有名リザーバーの ワンド内やオーバーハング下なんて相当量の捨てラインがあるんですよね。

 

バス釣りはカバーやストラクチャーにつく魚なので根掛かりは一部仕方のない事だと思います。

しかしその根掛かりのあとの処理がとても大切になんですよね。

 

うぬぬポイント

悪意のある、リールの手元でラインを切ってしまうヒトはごくごく少数だと思います。

 

知らないからこそ、手元で切ってしまっているのだと思うんですよね。

こういう根掛かった際の処理ややり方、メーカーはもっと前面に出すべきだと思います。

 

ハウトゥー本でもあまり説明してないですしね。

楽しさの裏側にある、しかし重要な情報はもっともっと発信して欲しいものです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
ライン処理の話しでした。

 

本当にラインゴミが多すぎます、バラシやエレキトラブルにもつながってくる事なので皆で周知していければなぁと思う今日この頃です。

 

ちなみに 釣りウマの方に同船した際、そのヒトは残されている他人のラインを釣りを中断してまで回収していました。

流石としか言いようがありません。
『徳を積むと釣れる』との事でした、頭下がる思いです。

 

この捨てられラインたち、、悲しいですね。

 

 

ああ、ちなみに…本当に釣りましたからね。笑

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。

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