#98 ルアー、動いていますか?大きく操作しないと動いてませんよ?アクションは強く!!

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

さて、

各メーカーのルアーのアクションを調べている方、ちょっとお待ちください。

そのルアーはあなたの操作で動いているのでしょうか?

今回のテーマは、
ルアー、動いていますか?大きく操作しないと動いてませんよ?アクションは強く!!』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りいたします。

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この記事のキモ

自分がロッド操作でルアーを動かしているつもりでも 実は水中のルアーは全然動いていません。

ご存じでしたか?

ならばどうするか?

 

 

 

 

その答えは

きちんと動かす

です。

ああ、ルアーアクションが重要になってくる『ワーム』に絞って書いてきますね。

 

こんな方に読んで欲しい

・釣果をより伸ばしたい方。
・ルアーのアクションが正確にイメージ出来てない方。

是非是非お付き合いください。

 

動かないワーム

まず何より、あなたのロッドアクションでワームは本当に動いていますか?

 

新ワームやリグり直したワームを足元で 『ちょんちょん、、、』とアクションの確認をしてから 『よし、遠投キャスト』、という一連の動作することありませんか?

 

その足元の ちょんちょん、、、のロッドアクションでは遠投先ではおそらく微振動くらいです。笑

バスに発見してもらえるほどの動きは出せていません。

 

距離によって強弱を使い分ける

足元ではきちんとアクションしていたワームが、遠投先では何故そのようなアクションをしてくれないのか?

その大きな原因は

ライン

です。

ライン?それなら
低伸縮のラインを使えばいい!

そう、PEライン使えば解決!!

 

 

お待ちください。

それは早計すぎますよね。
ラインの伸縮率もそうですが一番大きな要因は ラインスラック ではないでしょうか。

 

キャスト時、風が吹いていればラインはフケます。
吹いていなくてもフケます。笑

 

そして比重の軽いラインであれば水に馴染みづらくロッドティップとワームは一直線にはなりません。

 

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遠くは強く、手前は弱く

先のラインの話しで考えると ワームとの距離が遠ければ遠いほど強く動かす必要があるわけです。

 

もちろんラインスラックをなくす、もしくは考慮した上で。

 

 

そして逆に手前に来るほどロッドアクションは弱くする必要があるという事。

注意
一定のアクションを終始させ続ける事を前提。

 

どうやってアクションを覚えるのか

ここまでくるとワームのアクションを自分の中で把握、定義しておく必要が出てきます。
私なりのアクションがイメージしやすくなった方法を紹介しますね。

動画を撮る

実際にキャストをして アクション時のワームの動きをゴープロ、スマホなどで撮影することが最短ルートです。

 

むしろ

これ一択

ですね。笑

目印を決めておいて普段のディスタンスからキャスト、ロッドアクションによるワームの動きを撮影します。(してもらいます。)

その動画を見ると普段の自分のアクションでは全然ワームは動いていないと良くわかりますからね。

ああ、もちろんシャローでやる事は必須条件で、さらに護岸と平行にキャストすると撮影しやすくなりますよ。

 

【番外編】一緒にフロに入る

 

浴槽の中にワームをリグった小物タックルを持ち込むんです。
もちろんフックやシンカーも実際に使用するもの そのままで、ですよ。

※フックポイントは削っておいてもイイかも

 

そして浴槽に浸かりながらロッドを操作してワームの動きをあらゆる角度から観察しましょう。

ルアーの動きをすぐ近くで見れるのでアクションのイメージアップ間違いなしです。

 

ロッドをあおったあと、実は最後の最後でテールが『ぶるんっ』ってしたり、倒れ込むときだけ『ピリピリピリピリっ』てしていたりと結構気づかなかった発見があるんですよね。

 

この発見が実はこのワームの持つ釣れるポイント、ポテンシャルだったりします。

 

そしてこのアクションを実際に見ておくと実釣時の集中力持続に貢献してくれるわけですね。

※我が家のデフォルトです

 

注意
ワームによっては浴槽にラメや油分を浮かせるので家族が後から入らないであろう、最後に入りましょう。
バス釣りに興味ない方はラメや油分の数十倍、怒りが浮いてくるようです。(経験者)

 

答えは1つではない

と、ここまで書いてきていますが、その日その時の状況で『しっかりとしたアクション』に全く口を使わないフィールド状況も多々あります。

 

もっと言ってしまうと 逆に微動の方が釣れる ことがあります。

 

 

大切なことは『再現性』だと私は考えているんですよね。

バスを釣るという事は 無数に存在する『可能性のある条件』を極力減らしていき 釣れた1匹から その日のヒント、高確率で口を使う方法を得るわけですよね。

ワームの動かし方、ロッドアクションを自分で意識していくことでその『可能性のある条件』の消去法に大分役立ってくれます。

 

まとめ

なんだか精神論的な記事になってしまいました。

失礼致しました。

 

アクションは強く!!

これが結論です。

 

これを全キャストで意識しているのか、把握しているのか といわれると私自身疑問です。汗

ですが『目立ったアクションをさせたい!』という状況の時、もっともっと強くアクションさせてないと動いていませんよ?と訴求したかったのです。

 

答えの無い『釣り』だからこそ、こういった理由付けが私には必要なんですよね。
そう、すがりたいんです。笑

 

 

ちなみに釣りウマの方との同船時、横目でチラチラ様子を伺っているのですが、やはりロッドアクションはすごく気にしてボトムを探っているんです。

 

そして確実に釣りますからね。

 

 

私の今記事の考え方、全部とは言いませんが的を得ているような気がするんですよね。

よろしければ皆様の考えも是非是非 教えてください。

 

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。

 

あー、バス釣りいきたい。(切実

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