#79 必買クランクベイト ミブロ バレットヘッドDD インプレ

ウォブリング、してますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

 

さて、

今までもクランクベイトについて書いてきた記事がありますが ビギナーの方に絶対的におススメなクランクの1つを紹介します。

#66 初心者必修 クランクベイトで釣れるようになりたい

 

今回のテーマは、

必買クランクベイト ミブロ バレットヘッドDD インプレ』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りいたします。

 

珍しくルアーインプレいきますね。

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この記事のキモ

ルアーフィッシングの王道ルアーであるクランクベイト。

このルアージャンルは無数にあるといってもいい位の商品がリリースされています。

 

その中でも名作といわれるルアーがあり、私が太鼓判を押すルアーの1つが『ミブロ バレットヘッドDD』です。

16cmのバスだって釣れちゃう 笑

このルアーの特徴と使い方を書いていきます。

 

こんな方に読んで欲しい

クランクベイトを始めようとルアーに悩んでいる方。

クランクベイトの楽しさを知らない方。

クランクベイトをなんとなく巻いている方。

 

まぁ、私が惚れ込んだルアーを紹介したいというただの自己満記事です。
よろしければご覧ください。

 

ルアー特徴

色々なサイトやブログ、バサーからは結構支持を受けているこのルアー。今さら感もありますが、私の所感含めて書きますね。

実はこのルアー、有名どころなんです。

潜行深度

公式HP上ではレンジ、1.8~2.1mとの表記になっています。

実釣実験でもほぼ同じくらいの潜行能力を持っていますが、私としてはメインレンジ1.5~2.0m弱くらいかなと感じます。

 

スクエアビルではないために急速潜行はしません。

狙った深度に到達するまでに少し助走距離が必要になるんですよね。

 

つまり狙ったスポットを越えたキャストをする必要があります。

 

巻き抵抗

公式で謳っている通り強いウォブリングにも関わらず手元への振動(抵抗)はそれほど大きくなく、1日投げ切ることが可能です。

 

この『巻き心地』こそがこのルアーの最大の特徴であり武器なのではないかと思うほど。

本当に心地よい巻き抵抗です。

疲れてしまう巻き抵抗でもなく、集中力が削がれるノー感な抵抗でもない絶妙な抵抗、巻き心地なんですよね。

 

根掛かり回避性能

このレンジをメインにするクランクベイトは大抵そうなのですが、このリップの長さと幅によりフックを根掛かりからガードしてくれます。

特にこのバレッドヘットDDはこのリップ形状、フックサイズ、浮力が絶妙にマッチしているんですよね。

 

リップラップ(ゴロタ石)等、それほど委縮しなくキャストできることは大きなメリットです。

 

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裏技的使い方

クランクベイト、色々な使い方がありますよね。
トップ的な使い方だったりボトムノックだったりと実は器用なルアーなんですよ。

 

ここで私なりのバレットヘッドDDの実績があった使い方を こっそり 書いておきますね。

別にバレッドヘッドDDでない別のクランクでもいいのでしょうが私はこのルアーでないと釣れないと思うほど信じています。

 

レイダウンをなめる

房総リザーバーで高実績な釣り方なんですよね。
水深0.5~1.5mくらいのギリギリ目視できる水深にあるレイダウンを枝を乗り越えさせながら巻いてきます。

枝を乗り越えたときの『ぶりんっ』に反応して口を使うバスがいます。

かなり根掛かりリスクが高い釣り方になります。

そしてラインには気をつけましょう。10lb以上がおススメ。

 

ちなみにルアーを泳がせる方向は幹側から先端に向かってキャストするようにしましょう。

これが反対からだと、レイダウンのY字枝にルアーが確実に引っ掛ります。

 

縦ストラクチャーを下からなめる

以前のクランク記事で書いた内容です。

縦と横のルアー位置の把握』を極めた、 『ゾーン』に入ると立木などの縦ストラクチャーのすぐ傍でルアーを浮かせることができるようになるんですよね。


※少しクランクをサボるとこの技が出来なくなるからご注意

この釣り方が爆発するときがあります。

 

あまり有名でない?

こちらのルアー 『ミブロ バレットヘッドDD』 、私が惚れ込む理由のもう1つが入手難度です。

プラグが好きな人やバス歴が長い人は『ミブロ』というメーカーはお馴染みでしょうし、よく知っていることでしょう。

 

しかし、ビギナーをはじめ多くの釣り人は他の大きな有名メーカーのルアーを買いませんか?

お店でもミブロは小さく陳列されていてそれほど表立って販売されていません。

※嬉しいんだか悲しいんだか

 

この『フィールドであまり使われていない⇒バスがスレていない』という私の思い込みがよりこのルアーを好きにさせてくれています。

 

また、パッケージも地味で(コラ)、落ち着いたものが多いんですよね。

ブームに乗ったキャッチーなパッケージとは程遠いラインナップ。

 

何だかブームに流されない、モノづくりの意志の強さを感じるんですよね。

これも私が好きなポイントです。

 

ちなみにルアーの好きな色が店頭にある時は迷わず買うようにしてます。笑

 

うぬぬポイント

ボトムノックしすぎてルアーのリップがざらざらになってくると悲しい、それだけです。

はい?

SAKI

 

 

フィールドでこのルアーのリップを見ると薄くケイムラ(蛍光紫)っぽく見えるんですよね。それがなんか格好いいんです。

 

クランクベイトでリップラップを少しボトムノックさせただけでキズがつきます。

まぁ、そういう使い方をするルアーなので仕方ないのですケド。

 

その格好いいリップが傷つくと、、、

ちょっと悲しいんです。

 

まとめ

いかがでしょうか。

少しでもクランクに興味を持ってもらえたら嬉しい限りです。

 

そしてこのクランク、バレットヘッドDDを紹介させてもらいましたが

じゃあ、このルアーだけ買ってこよう

は大間違いです。

 

状況によって使い分けるため、この他にも 必買なクランクベイト が存在します。

絵具のパレットのように1種類だけでなく沢山必要になるんですよね。

 

時期をみて他の必買クランクバイトについても記事にしていきますね。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。

このルアー、1度キャストしてみてくださいね。

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