#63 悩み解決 タックルセッティングのコツ

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

 

バスフィッシング、改めて他魚種の釣りと比べるとタックルの組み合わせ、ルアーの数が群を抜いて多い、選択肢が無数にある釣りですよね?

 

この1年間、ソルト含めて他魚種の釣りをある程度やってそのように確信しています。

 

 

そしてそんな確信と共に感じるのが

 

バス釣りが一番楽しい!!

 

です。

皆様、一緒に走り続けましょう!

(これを言いたかっただけ 笑)

 

と、現在ハイシーズン突入に向けてタックルをメンテしたり組み直したりしているわけです。

そして次回釣行に向けての準備も少しずつしているのですが、改めて私なりのタックルセッティングのコツを忘備録として記事にしておきますね。

 

題して『悩み解決 タックルセッティングのコツ』として書きます。

 

 

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泥沼なバスフィッシング

本当に本音で、心から思います。

バス釣りは選択肢が多い、多すぎる!

と。

 

無数にあるワーム

無数にあるフック

無数にあるプラグ

無数にあるライン

無数にあるロッド

無数にあるリール

、、、

 

タックルセット1つでさえこれだけの選択を要します。笑

そして釣り方やフィールド、投げるルアー毎にマッチしたタックルをセッティングしていく訳です。

 

そして私の場合、ボートスタイルでも最低5タックルは絶対必要です。

このタックル数以下にすることはできないと確信しているんですよね。

極力道具、タックルを減らしたい私なので、1タックルでいくつかのルアー兼用にしたとしても、です。

 

これらの選択肢の多さが悩みであり、バスフィッシングの楽しさだったりするんですよね。

釣行の準備をはじめると暇さえあればタックルの組み合わせを妄想するのが常になっていますから、私。

 

 

タックルセッティングのコツ

タックルの組み合わせに悩んでしまっている方へ向けて私なりのセッティング・組み合わせのコツをお伝えします。

 

ひとことで言うなら 大前提として、

『バスに合せてあげる』

という事。

 

 

まずはフィールドと季節を考えます。

必然的にどのようなルアーに反応しやすいのか仮説が立ちますよね。

 

春なら ミノーやI字系。

夏なら トップや撃ち物。

秋なら、、、などなど。

 

※↑あくまで参考に。例えですからね。

 

この仮説はシーズナルパターンで何となくイメージしておく位で構いません。

バス雑誌等を丸1年間意識して読んでいると毎年同じようなパターン記事が多いことに気付くはずです。

 

 

さぁ、話を戻しますね。

ここでバスがバイトしてくれるルアーの仮説が経ちました。

あとは楽勝です。

このあとはルアーから順番にタックルを追いかけていきます。

 

キャストするルアー、ワームを決定すればラインも必然的に決まってきますよね。

あまりに軽いルアーに対して太いラインは使いませんし、そのまた逆も然り。

 

そしてラインが決まればそのラインに対応したロッドが決まります。

 

ラインとロッドが決まれば必然的にリールも決まるわけなんです。

 

バス  : 状況・状態は?

ルアー : 上記状況でバスが口を使うルアーは?

ライン : 上記ルアーに適したライン種類・番手は?

ロッド : 上記ルアー・ラインに適したロッド番手は?

リール : 上記ルアー・ライン・ロッドに適したリールは?

と順を追って根拠ある組立になります。

 

このようにバスの状況から組み立てていくという方法を私はおススメします。

 

結構楽勝ですね。

このタックルセッティングに役立つタックルリスト、自分なりに作成してしまえばもっと楽になります。

 

例外もありますよ?

先述のバスの口を使うことを考えて組み立てていくタックル考。

これは、 極力バスに寄り添った考え方 に基づいています。

何故って、基本的に私はバスを釣りたいから。(当たり前)

 

しかし中には

『このルアーで絶対釣りたい!』

『この釣り方で釣って魅せる!』

『キャストだけでも楽しい!』

というヒト、考え方もあります。

 

『バスが優先』か、『こだわりが優先』かで組み立てるタックルに違いが出てくるんですよね。

そういう考え方も大アリだと思っています。

 

自分に合った組み立て方を模索してみてください。

私の組み立て方が一役になればうれしいです。

 

 

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手っ取り早いセッティング

とはいえ考えるのが難しかったり面倒な場合、もしくは何から手を付けていいのかわからない方へ向けた手っ取り早い方法があります。

 

それは、、、

 

バスプロ、もしくはメディアプロのタックルを丸々真似する

という技。笑

 

 

ブラックバスの雑誌やSNS、HPなどでも使用タックルが公開されていることがありますよね。

これをそのまま真似するんです。

 

私たちが考えるよりも もっと熟考して時間とコスト、試行錯誤を繰り返して組み立てられたセッティングなので間違いありません。

(まぁ、キャストの癖などで多少の練習は必要になる事もあり)

 

好きなバスプロのセッティングなら釣り方のイメージもし易いでしょうからね。

何気にお勧めです。

(、、、あまりにも宣伝っぽいものは注意)

 

 

うむむ、、、と思うこと

こういったタックルの考察、仮説と検証の繰り返しがストレスになるようであれば タックルの組立てに時間と労力を使うことを

やめましょう。

プロのセッティングを真似ましょう。

 

普通の人より倍の時間をかけて考えたタックルでも 普通の人の倍釣れることはまずありません。

『楽しみながら考えられる』というヒトだけ、タックルの泥沼に入っていく事が許されます。

 

 

そしてバス釣りという趣味の世界は個人それぞれ、千差万別、正解はありません。

他人に自分のタックル考を押し付けることはしないように。

う~ん、書いていて私も耳が痛くなってきた、、、。笑

 

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

答えのない問題をあれこれ考えて自分の納得できる仮説を立てる。

 

その先の仮説の確認検証(実釣)を経てまた試行錯誤していく。

コレ、バス釣りの楽しみ方の数ある答えの

1つ

だと確信しています。

 

タックルセッティング(手段)がビシッと決まり、バスが釣れた(目的)という成功体験はなにものにも替えがたい価値になります。

 

 

この素敵な世界、私はずっと続けていきます。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、『悩み解決 タックルセッティングのコツ』の話でした。

 

最後、精神論的な話になっちゃいました、失礼しました。笑

 

でも私、嫌いじゃないです

SAKI

SORA

 照 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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