バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
今回は前回の『ブラックレーベル+ 701HRS とんでもない剛竿 パワーフィネスロッド インプレ』に 続いて書きたかった、
#43 ブラックレーベル+ 701HRS とんでもない剛竿 パワーフィネスロッド
『ブラックレーベル+ 651ML/MHFS インプレ 使える!PEバーサタイル』 ついて書いていきます。
こちらのロッド番手、なかなか独特ですよね。
ファストテーパーな繊細なティップなくせにベリーからバットにかけては MH なんですよ。
こういうテーパー
大好きです!
使う人の好みに大分左右されるロッドテーパーなのですが、私のように『手首を起点とするキャストタイプ』の人にはお勧めの1本です。
タックルセッティング
私のタックルセッティングです。
ロッド:ブラックレーベル+ 651ML/MHFS
リール: セルテート 2508PE
ライン:ソルティメイト キャストアウェイPE 0.8~2号
基本的な立ち位置は パワーフィネスから虫ルアーまでこなす器用なPEバーサタイル になります。
ルアー・リグ
基本的には『ブラックレーベル+ 701HRS インプレ』と同じリグで大丈夫です。
ティップがしなってくれるのでより軽いスモラバもキャストが気持ちよく決まります。
①エグ玉タイプレベル
(トレーラー:DSTYLE D-1)
②虫ルアー全般
私、虫ルアーは相当な種類を使いこんでいました。
まぁ、PEで扱いやすい虫ルアーであればなんでも使いやすいです。
使用感
こちらのロッド、全記事のブラックレーベル+ 701HRS のキャスト練習時に挫折して購入してしまったロッドなのです。
『スゴイ キャストしやすい!!!』
が、第一感想です。
『ティップの柔らかさ』がキャストをアシストしてくれるんですよね。
虫ルアーを扱うにも誘いシェイクが非常にやりやすく、いうことなしです。
もちろんスモラバだって快適にキャスト可。
こちらのロッドでフリップ(キャスト)・ピッチングを練習してから 701HRS に挑戦する方が近道かと思います。
うぬぬ、、、と思ったこと
701HRS と比べると 対『へヴィ』カバー攻略 の能力は劣ります。
パワーフィネス100点満点の カバー攻略特化ロッドは間違いなく 701HRS なんですよね。
とはいえ651ML/MHFS は虫ルアーをはじめ、キャスト可能なルアーの幅が広いんです。
パワーフィネス80点
虫ルアー80点
どちらも及第点を取れる器用なロッドなわけです。
まとめ
このロッドの扱えるルアーの幅広さ、これは私の様なレンタルボーターにとっては実にありがたいのです。
スモラバかシングルフックを結び直すだけでそのまま別の釣りが出来てしまうのですから。
今までは 虫用ロッドとして スティーズ キングボルトFスペック を使用していましたが このブラックレーベル+651ML/MHFSの入手により キングボルトFスペックの出番はなくなりましたね。
(まぁ、あげてしまったのでもうキングボルトはありませんが)
701HRS と 651ML/MHFS を比較するのであれば私は後者をまずはお勧めします。
実際に店頭で触ってみてくださいね。
何だか701HRS否定になってしまっている気がしますが対『へヴィ』カバーは間違いなく威力を発揮しますからね?
ヘビーカバー:651ML/MHFS
へヴィカバー:701HRS
上記の様な使い分けが可能であれば理想ですケドね。
と、少しフォローをしたところで終わりにしたいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
以上、『ブラックレーベル+ 651ML/MHFS インプレ 使える!PEバーサタイル』の話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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