バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
私の大好きなハードプラグ、そう、クランクベイトについて記事を書いていきます。
#66 初心者必修 クランクベイトで釣れるようになりたい
今回は『クランクベイト トルゥーチューンの裏技 あえてコースを曲げる3つの理由』と題してBASS-UP.COM(バスアップ)がお送りします。
この記事のキモ
クランクベイトなどの巻物で必須となるトゥルーチューン。
真っ直ぐに泳がないルアーを泳ぐように調整する為に行いますが あえて曲げるセッティングにすることで裏技的使い方が出来るようになります。
そんなちょっとした裏技的使い方を紹介していきますね。
頭の片隅にでも『こんな使い方があったなぁ』くらいで当記事を読んでもらえるとありがたいです。
それではどうぞ。
こんな方に読んで欲しい
・クランク好きな方
・クランクの裏技をお探しの方
・変わった釣り方をお探しの方。
あえてラインアイを曲げる
フィールドでクランクを投げる際、きちんと泳ぎチェックしていますか?
いきなりド遠投、なんてしていませんよね?
ラインアイがきちんとしているか、まっすぐに泳いでいるかの確認は目視で必ずするようにしましょう。
まぁ、今回の記事はあえて曲げる話ですけどね。
ラインアイを正面から見て
左に曲げると左カーブに
右に曲げると右カーブに
つまりトレースコースは
※ボートを上空から
こうなりますよね。
そう、このラインアイを曲げることでのトレースコースをカーブさせる特徴を利用した釣り方をするわけです。
ちなみに、ラインアイを曲げすぎると、潜航しなくなる、泳ぎが破綻する事にもなりますのでほどほどにしましょう。
さぁ、それでは実際の使い方を紹介していきます。
オーバーハング下を狙う
クランクベイトをスキッピングする事はなかなか困難ですよね。
だからこそ、オーバーハング下はクランクに慣れていない、スレていないバスがいるのではないでしょうか。
そう、オーバーハング下の 立木やハンプについている であろうバスを狙います。
極力遠投して、ロッドティップは極力水面近くへ。
(水中にティップを入れては絶対にダメです)
あとはウォブリングを感じながらリーリングするだけ。
トレースコース急変
巻いているアングラーの手元にルアーが来ると 少し手前で急速にカーブして戻ってきます。
この水面に近づくと共にトレースコースの急速な変化が バイトを誘います。
ピックアップ寸前にバイトしてきた、って経験ありませんか?
理由は色々と議論されていますが、そのピックアップバイトにもう1つ要素を追加するイメージですね。
バンクノック
裏技として挙げる3つの中で最も紹介したかったのが、これなんですよね。
クランクの使い方の1つに
『ボトムノック』
があります。
はい、文字通り
ボトム=底
にタッチさせながら巻いてくる方法ですね。
これを
垂直バンク=壁
にタッチさせるという一味変わった使い方をします。
カーブしながらリーリング出来るこのクランクの特性を利用した使い方の真骨頂ですね。
※この絵 伝わりますかね、、、(汗)
多少の『えぐれ』位はバンクに沿って走るので 際ギリギリをトレースする事が出来るんですよね。
そしてバスにとって滅多に見ないであろう壁をノックしてくるクランク、
この
『見慣れないルアーにバイト』
という意図の使い方、ノンプレッシャーバスの『初見釣り』というイメージ。
垂直バンクで硬いストレッチで使うのが良いでしょう。(房総リザーバー垂直岩盤など)
※ちなみに崩落の可能性のある場所は決して近づかない様に。
ボトム(縦)の場合、リップが普段はフックをプロテクトしてくれていますが
バンク(横)はプロテクトが弱く
なります。
だからこそリップが左右に広いルアーを選ぶ事、そしてフックを1サイズ小さくするだけで根掛かり回避能力は上がるんですよね。
引出しの1つにするのであればこのチューンを忘れないようにしてください。
まぁ、その都度アイチューンをするわけにはいかないので左右あらかじめ曲げたルアーを1つずつ用意しておく必要が出てきます。汗
ちなみに私は
右カーブは赤
左カーブは青
とリップに色を塗ってそれぞれ持ち込んでいました。
(イメージしやすい様に信号機と合わせてましたね。)
うぬぬポイント
普段、当ブログでは私自身が信じられる使い方やリグを紹介しています。
今回の紹介した使い方ですが
ハイプレッシャーフィールドでポツリポツリと拾い釣りは出来ましたが、 爆釣した事がない んですよね。
これは絶対的に信じる使い方ではありません。
あくまでも引出しの1つとして認識してください。
まとめ
いかがでしたか。
今回は『クランクベイト トルゥーチューンの裏技 あえてコースを曲げる3つの理由』について紹介しました。
これで『釣れなすぎて何して良いのかわからない』というとき、拾い釣りに試してみてください。
なんとかもう1匹、そんな望みの可能性を上げてくれるかもしれません。
機会あれば是非。
SAKI
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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