#35 クイックチェンジシステム⇒スイベルリグ

バス釣りしてますか?

こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。

 

今回は 『クイックチェンジシステム』と題して スイベルを利用したリグ、『スイベルリグ』のリグ簡素化システムについて書いていきます。

 

まぁ、システムなんて大それた言い方になりますが、スイベルを利用するだけなんですけどね。

 

それではどうぞ。

 

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手間がかかるリグ

リグるのに、手間がかかるリグってありますよね。

 

例えば、、、

 

①ストッパーをラインに通して

②バレットシンカー通して

③ビーズ通して

④フックを結んで

⑤ワームをつける

上記5工程を踏むというなかなかタスクの多い『テキサスリグ

 

 

 

はたまた、、、

①フックを結んで

②フックアイにラインを上から通して

③結びこぶを作って

④結びこぶにシンカーを取り付けて

⑤ワームをつける

こちらも5工程の『ダウンショットリグ

 

 

などなど面倒なリグありますよね。

それこそワームを変えるためにフックを交換するとなるとその都度 手間になるわけです。

 

そんな手間を考えていると ワームやリグの変更が億劫になり、気にしつつもそのままのリグで釣り続けてしまいます。

もしかするとバイトチャンスを逃してしまっているかもしれません。

 

もったいないと思いませんか?

 

 

スイベルリグ (クイックチェンジシステム)

 

早くリグれるようにする、、、考えるまでもなく、フィールドではなく前もって準備をしておけば良いだけの話です。

 

これはリグに限ったことではなくタックル全般や道具など全てに言えること。

 

 

リグに関して言えばスイベルを利用して、前もってリグを作っておくという技です。

 

準備するものは スイベル だけ。

強度に関してはきちんと確認しましょう。

 

ラインの強度より弱いものはNG.ですし、強すぎるものを選ぶと必然的にスイベル重量が増し何かと不都合が出てきてしまいます。

 

 

バス釣りにおいては リューギ のキャロダンスイベル ミドル(ベイト用) と ライト (スピニング用)がおススメです。

 

 

リグるだけ

さぁ、あとは釣行が決まった準備の中で スイベルを通してどんどんリグっておきましょう。

 

使うであろうワーム別にフックのサイズ・種類、ビーズの有無など数パターン作成しておくのがベターです。

あ、あと、このスイベルリグを作るのにショックリーダーは必要ないかと思います。普段のメインラインと同じで構いません。

 

まぁ、2lb位弱いラインをルアー側にしておけば根掛った時に強く引けば、スイベル下から切れてスイベル含めた回収が可能になります。

 

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使用上の注意

①ガイドまでは巻かない

スイベルをガイドまで巻いてしまうとガイドへダメージがあるしキャストにも支障が出てきます。

 

②引掛けシェイクには向かない

スイベルがあるためにチョウチンや枝に引掛けての水中シェイクはピックアップ時に引っかかる可能性があります。

 

③違和感を与えるのは間違いない

スピニングによるライトラインのダウンショットリグはスイベルでラインが折れ、アクションが想像通りに出来ないときがあります。

極小ワームやアクションが弱いワームを使うとき、スイベルのほうがアピール強い時があるので要注意。

 

④スナップを使用しない

メインラインの先端をスナップにしておけば、スイベルリグとの併用で即チェンジ、、、とはいきません。

ラインがスナップに絡んだり、ルアーアクションを邪魔したりと何かと不便です。

 

まとめ

いかがでしょうか。

命名、

 

スイベルリグ

 

もちろん、専用ロッドに専用リグを使うこと(1ロッド1リグ)ができればそれに越したことはありません。

 

しかし同船釣行やタックル数が限られて兼用ロッドにしなければならない時に重宝します。

 

ちなみに釣行に持ち込む際は 『硬質スポンジ』 がおススメです。

 

 

ホームセンターで100円くらい

 

切り込みを入れてラインを挟んでおけば 絡まないし 邪魔にならないし グッドです。

 

さぁ、タックル数が限られてしまう際にはお試しください。

少しでも皆様の釣行のお役に立てれば幸いです。

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。

以上、『クイックチェンジシステム』 改め 『スイベルリグ』 の話でした。

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。

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