バス釣りいきたいです。
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
皆様、自粛の為にタックル整理やメンテナンス、その他準備は進んでいますでしょうか。
私、SORAはゴリゴリ進んでいます。
フックポイントがなまっているクランク38個のフロント、リアのフック交換も完了しました。
ついでにそれらフックにシリコンスプレーも塗布済みです。
とはいえ宅内にずっといては逆に具合悪くなりますよね?
ヒト気を避け外の空気も吸いたい訳です。
そしてそんな時、我々バサーは何をするか?
キャスト練習です
※主にピッチング、フリッピング、ロールキャスト
今回はこんな釣りに行けない時だからこそのキャスト練習の方法について『キャスト練習 ピッチング フリッピング ロールキャスト』と題して書いていきます。
バス釣りの楽しさのひとつ、キャスト。
こんな時だからこそキャスト精度をあげておきましょう!
なんていっても練習しないとどんどんナマッていきますから。
ビギナーの方、時間ある方 是非ご覧ください。
タックル&ルアー
まずはじめに、練習に使うタックルは妥協してはいけません。
普段フィールドで使用するタックルをそのまま使います。
『練習だから余ってるラインで良いや』
『使っていないタックルだから練習用にしよう』
などなど、
絶対ダメ
です。
必ずあなたの1軍タックルで練習しなければ意味ありません。
ルアーも同じです。
『練習だからワームじゃなくて同じウェイトのシンカーで良いや』
『普段の1軍のシンカーもったいないから2軍のウェイトのシンカーでいいや』
などなど、
言語道断
です。
練習に違うモノ使っても意味ないですよね。
練習でも本番さながらに行うからこそ、本番でも実力が発揮できる訳です。
どんなスポーツでも、仕事のプレゼンでもそうですよね。
練習を続ければ続けるほど、練習用と本番用の差が違和感として出てくるのです。
必ず、1軍タックルで練習するようにしましょう。
的を用意する
ただ何もないところにひたすらキャスト、なかなか辛くなってきます。
目印の為にも『的』を用意しましょう。
私は 以前少し紹介した
VU継手
です。
まぁ、的は何でも構いませんが私はこれをお勧めします。
ホームセンターで数百円という安さから壊れてもダメージ小さいですし、数パターンのキャスト練習出来るし言うことなしです。
(昔、たまたま自宅にあったのを試してみたらかなり良くてそれ以来使っています。ちなみに2代目。)
練習方法
早速練習方法を紹介していきます。
最初は的を5〜6m先に置くようにしましょう。
慣れてきたら徐々に距離を離していくようにします。
周りはヒトに迷惑かけない場所である事が絶対条件ですよ?
それぞれのキャスト練習に分けて書いていきます。
ライナーキャスト練習
VU継手を『T字』置きしましょう。
そして低弾道キャストをしてこのVU継手を打ち抜きます。
オーバーハングへの低弾道キャスト、スキッピングを意識した練習になるんですよね。
スパっと気持ちよく抜けるようになるまで練習しましょう。
ソフト着水練習
VU継手を今度は『トの字』置きしましょう。
縦穴に打ち込んでいきます。
これは真上から垂直に打ち込んでいく事に意識した練習になります。
これを覚えることで静かなキャストが可能になるんです。
#21 消していますか?着水音の重要性
スポっと決まるまで練習しましょう。
ピンポイントキャスト練習
継手をストラクチャーに見立てて すぐ右横、すぐ左横、手前下 等々自分で決めたスポットに確実に入れられるようにしましょう。
カーブキャスト練習
ルアーのキャストは投げっぱなしではありません。
キャスト後でも ルアー ~ ライン ~ ロッド ~ アングラー へと繋がったままです。
つまりキャストされたルアーを後から微調整できるという事です。
キャスト後、ルアーの弾道に対して曲げたい側にロッドを大きく動かしてやるとロッドとラインに角度がつき、摩擦による抵抗が生まれます。
その摩擦量で着地ポイントの調整ができるようになるんですよね。
そして かなりカーブさせると縦ストラクチャーの後ろ側へルアーを送り込むことが出来ます。
覚えておいて損はないキャストです。
、、、これも、文章では凄く伝わりづらいですね。
練習時間
さて、ここで練習量についても書いておこうと思いますね。
練習量≒練習時間 は一概に言えずそれぞれになりますが、私に関していえば 1時間半から2時間くらい やっていることがあります。
休憩も入れて、ですケドね。
はい、ご近所からしたら完全に怪しい人。笑
あ、ちなみにずっと同じキャストをしていると手首と肘に痛みを感じるようになります。
その為にもキャストはピッチング、フリッピング、ロールキャスト、バックハンドを織り交ぜながら練習しましょう。
疲労を分散させてあげれば結構1時間くらいは問題なく練習し続けられますから。
うぬぬ、、、と思う事
この練習、本来であれば水辺でできればいいのですが 時間が取れないときや水辺まで行くことが出来ない場合、自宅近くの公園や道路といった『地上』で行うことになります。
キャスト練習をしているとルアーやシンカー、ラインが結構キズつきます。
必ず20回くらいのキャストのたびにラインチェックを行いましょう。
例えばテキサスリグでライナーピッチングをしてラインブレイクするとまさに弾丸のようにバレットシンカーが飛んでいきます。
危ないので本当に注意するようにしてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
釣りに行けないストレス、このキャスト練習にぶつけましょう。笑
タックルの見直しや自分の癖が分かってくるので何気にお勧めです。
自宅玄関にこの継手とタックルはすっかりお馴染みになりました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
以上、『キャスト練習 ピッチング フリッピング ロールキャスト』の話でした。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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