バス釣りしてますか?
こんばんは。BASS-UP.COM(バスアップ)です。
秋ですね。
そう、秋といえば『巻物』、みなさま巻いていますか?
え?ええ、私には関係ありません。
年中巻きまくっています。笑
今回は普段ミドストをよく使うであろう方へ巻物サーチも一緒にできてしまうリグ(フック)の話になります。
『【必売】ミドストやるなら『ウィールヘッド』 高性能なペラ付きジグヘッド インプレ』と題してお送りします。
どうぞ。
この記事のキモ
ウィールヘッド(フィッシュアロー)というフックの紹介記事です。
読み終えれば、ミドスト・ホバスト好きに是非おススメな 新たな引き出し のヒントになります。
#84 誰でも出来る? 釣れるホバスト おススメタックル・ワーム インプレ
↑ホバスト記事はコチラ↑
そして確実にバスに出会う確率をあげてくれ『ボウズ』という悩みから解放できる使い方を紹介していこうと思います。
こんな方に読んで欲しい
・ミドスト・ホバストが好きな方
・シンキングスイッシャーが好きな方
・食わせのサーチルアーをお探しの方
ウィールヘッド(商品説明)
この商品、見てのとおり『ペラ付きジグヘッド』です。
一見、見慣れない形状ですよね。
ジグヘッドにペラがついているという単純な作りのように感じますが とんでもない実力を持っています。
ちなみにリリースからだいぶ年数が経過していますね。
フィッシュアローさんからリリースされている商品で
ウェイト別に
0.6g、0.9g、1.4g、1.8g、2.4g
の5種があります。
全種類とはいいませんがある程度レンジ対応できるように3種類くらいは常備しておきたいところ。
そして
『ペラがワームにあたって動かないのでは?』
『ワームがずれやすいのでは?』
など聞かれたことがありますが全く問題ありません。
つくりもきちんとしていて使用に関して不安に感じることは一切起こったことがないんですよね。
そして基本的にはミドスト用フックとしてのリリースですが実はこのペラで万能リグに変身してくれるんです。
使い方
メーカー公式でも書かれていますがプラスアルファ含め使い方を紹介しますね。
ミドスト
用途ドンピシャな使い方ですよね。
『ミドスト』は専用タックルや慣れ・練習が必要なはずですが、このフックを使用することで劇的に操作しやすくなります。
浮き上がりがちなミドストのルアーですがペラのおかげでレンジキープがしやすくなるんですよね。
ペラがあるために移動距離をおさえてくれるということ。
そしてロッドアクションと一緒にペラがまわり視覚的アピールがプラスされます。
ペラなしのジグヘッドに変えたとたん高反応になったことが多々あります。
かならず使い分けるようにしましょう。
タダ巻き
タダ巻きでも素晴らしいアクションをしてくれます。
ゆっくり巻いても きちんとペラがまわり独特の水押、波動を発生してくれるんですよね。
イメージとしてはまさに シンキングスイッシャー 。
そう、シンキングスイッシャー好きな私としてはココロ熱くなるわけです。
SAKI
それもペラがまわりながらワーム自体も微ロールしてくれるのでまさに ナチュラルな食わせスイッシャー なわけです。
使わない手はないですよね。
撃ち物
このウィールヘッド、先のように巻いてもペラがまわりますが 着水後のフォール中 にもきちんとペラが回ってくれます。
そう、リザーバーによくある、水深のあるバンクなどに適しています。
リザーバーでありがちな急深バンクに ストレートワームのノーシンカー、高比重ワームのフリーフォール、バックスライドワームなど 鉄板であるはずのルアーをキャストしても全く反応がない状況。
そんなとき明らかにウィールヘッド+リアル系ワームのフォールが効くときがあるんですよね。
見慣れていないためにこのリグへのフレッシュバスが口を使ってくれるのでしょう。
万能リグ
先に紹介した3つの釣り方、 全て同じセッティングでできてしまいます。
つまり1度のキャストですべて試すことができてしまうということ。
そう、サーチと食わせをあわせもつ
万能リグ
というわけですね。
バンク沿いにキャストして
フリーフォール~狙うレンジに到達~タダ巻きサーチ~ストラクチャー周囲でミドスト などなど。
かつて紹介した万能リグ、『ドライブシャッド』なみの器用さをみせる懐の深いリグなんですよね。
#102 釣れるワーム ドライブシャッド インプレ・使い方 ビギナーからベテランまでそしてドライブシャッドのタックルはベイトタックル推奨でしたがこのリグはスピニングで扱うことになります。
つまりライトラインになり、より食わせに特化したリグになるわけです。
うぬぬポイント
この商品のうぬぬポイント、それはただ1つ。
商品供給が安定しない。
入手困難な時期がある。
ですね。
このフックを使いたいときに店頭に並んでいないのが地味にツラいんです。
そして実はこのフックの有効性を知っているコアな釣り人が一定数います。
供給量に対しての需要が高いので店頭ではいつも空ラックなんですよね。
お気に入りウェイト、買い占めている方がいますね。
ちなみに、品薄だからこそ『自作』する方も多くいます。
私も
フック:『ヴェスパ(Ryugi)』
ペ ラ:『プロペラ(日本の部品屋)』
ストッパー:『ゴムストッパー』
で自分で作成していた時期があります。
しかしフォールでのペラ回転が本家ウィールヘッドと比べると悪かったのでやめたという過去があります。
今後も自作は基本的にはやらなそうですね、、、。
ちなみに、この商品、ソルトウォーター用もリリースされているのでたまに海用フック(アジング・メバリング etc)コーナーものぞいてみるのも吉。
まとめ
いかがでしたか。
今回は『【必売】ミドストやるなら『ウィールヘッド』 高性能なペラ付きジグヘッド インプレ』と題して フィッシュアロー ウィールヘッド を紹介しました。
普段ミドスト、その派生型であるホバストを多用する方でこのウィールヘッドを食わず嫌いしていいるのであれば是非おためしください。
サーチが楽になりますし、巻物(タダ巻き)としての楽しみ方もできてしまいます。
商品が安定供給されていないためになかなか記事にしてきませんでしたが、私が密かに密かに使い続けているアイテムです。
SAKI
SORA
ウィールヘッド(フィッシュアロー)、是非参考にしてみてください。
使ったことないよ、という方はこの機会にいかがでしょうか。
ハマったときの爆発力はスゴイですから!
そして新商品ではないインプレ、毎度ながら失礼しました。
その時々の『キャッチー』で『ナウ』な商品ではなく実際に自分が使い絶対の自信を持てるものを紹介するようにしています。
どうかご容赦ください。
SAKI
最後まで読んで頂きありがとうございます。
BASS-UP.COM(バスアップ)がお送りしました。
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